労働活動家、蕭雲良さん・姚福信さんの健康悪化
アムネスティは、共に良心の囚人で遼寧省の労働組合員の蕭雲良[しょううんりょう、Xiao Yunliang](57)と姚福信[ようふくしん、Yao Fuxin](53)の健康状態が悪化していることを深刻に受け止めている。
二人の健康状態が急速に悪化したのは、[03年]10月8日に、錦州刑務所から内モンゴル自治区との境界に接する凌源[りょうげん]刑務所に移送されてからで、ここの環境はひどいものだといわれている。家族がここを訪れようとすると、車で12時間もかかる。
10月22日に訪れた家族によれば、まともな医療が受けられず医療設備もひどい有り様で、二人はここで死ぬかも知れないと考えている。
蕭雲良は、所内の医師の所見によれば、重症の肋膜炎と高血圧、心臓病を患っているといわれている。ひどい胸の痛みに襲われ、話すのも非常に困難な状態である。運動場に連れて行く刑務官がいないという理由で、運動を拒否されているといわれ、大病を患い失明している蕭自身で運動することは不可能である。蕭雲良は、今[03]年初め遼寧省の監獄の医務官から、事実上両目が失明していると診断された。(訳注:「中国労工通信」によると蕭雲良は白内障も患っている。)
凌源刑務所移送に先立ち、数ヶ月以上心臓麻痺を繰り返したため、姚福信は、収容されていた錦州刑務所内の病院に入院していたという。あるとき、シャワーを浴びていて、倒れたことがあるというが、この時は刑務所員の緊急処置で正気を取り戻した。姚も、重症の高血圧に罹り、鼓膜が破れて難聴となり、片方の足に移植した皮膚がひどく萎縮して歩行が困難な状態に陥っていると言われている。姚福信も、移送後二度眩暈を起こしてから、運動を拒否されている。
アムネスティは、良心の囚人である姚福信と蕭雲良を即時無条件に釈放し、収監中は国際基準に則って医療が受けられるよう求めている。
(アムネスティ医療アクション文書
ASA17-38-2003より、抄訳)
「中国調整グループ」作成
(社)アムネスティ・インターナショナル日本 http://www.amnesty.or.jp/
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請願用葉書例文
請 願 書
年 月 日
遼陽的工運人士 姚福信先生 和蕭雲良先生,僅是
用和平的方式行使了言論自由、結社自由的權利,却遭
到逮捕並被投入監獄。為此,我鄭重地請求,立即釋放
姚福信先生 和蕭雲良先生。聴説,姚福信先生和蕭雲良
先生的病情危重,我対此表示憂慮。也希望医生給予他
們所有必要的治療。還請求当局能讓他們經常与家人和
律師見面。 此致
敬礼!
遼陽の労働活動家姚福信さんと蕭雲良さんは、平和
裏に言論の自由や結社の自由といった権利を行使した
だけで、逮捕、投獄されてしまいました。ただちに、
彼らを釈放してください。彼らの病状が重いとの報に
憂慮を表明いたします。医師による必要な治療が与え
られるよう望みます。また、家族および弁護士との接
見が彼らに常時許されるよう、お願い申し上げます。
敬白
署名:
−−−−−−−−−−−−−−−−
切手
70円
中国 110032
瀋陽市 崇山東路38甲
遼寧省司法庁
張家成 庁長 收
AIR MAIL
差出人住所氏名:
−−−−−−−−−−−−−−−−
切手
70円
中国 110032
瀋陽市 皇姑区 北陵大街45
遼寧省政府
張文岳 省長 收
AIR MAIL
差出人住所氏名:
−−−−−−−−−−−−−−−−−
切手
50円
106-0046
東京都 港区
元麻布3-4-33
中国大使館
大使
王毅 閣下
差出人住所氏名:
−−−−−−−−−−−−−−−−−
切手
70円
中国 122500
遼寧省
凌源第二監獄
監獄長 收
AIR MAIL
差出人住所氏名: