加波山(関東ふれあいの道bV.8)
(709m)
5月8日 御嶽山登山口(8:55)・・・御嶽山(9:10)・・・雨引山(9:55)・・・燕山(12:10)
御嶽山登山口 きのこ山駐車位置・・・電波塔四阿屋(12:15-12:50)・・・加波山(13:15)・・・足尾山(14:50) ・・・道迷い・・・ きのこ山(16:25) |
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回送用の車を「きのこ山」に置き、御嶽山登山口駐車場(トイレ有)に向かう。
日が全く射さない杉林の登山道を登り始める。数分進むと不動滝にがある。 ジグザグ道を登ると四阿屋があり、ここからは、岩瀬市街と富谷山を望める。 筑波山地の一番北の端からの景色である。更に足を進めると御嶽神社に着く、ここで最初のお参りである、これから何回もお参りすることになる。 |
御嶽山からいったん下るが山道の左側には、金網が張ってある、砕石場からの飛石を防ぐためのものだそうです。 どこかで、北関東自動車道の岩瀬トンネルの真上を通過して進んでいく。 大きな電波塔に着き、電波塔専用車道の末端から雨引山の登山道に入る。整備された階段の道を登りつめると、雨引山に着く。 ここにも四阿屋があり最初の休憩場所となった。 ここからは、筑波山、関東平野を通る北関東自動車道を望める。 |
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雨引山から燕山までは、小さな起伏を繰り返す稜線を進む。木漏れ日と新緑の中のハイキングは快適であった。 燕山の山頂は、樹林帯で視界がない、この先を進むと林道に出る。この道はNHKの電波塔へ続く、ここにも四阿屋があったので、ここで昼食を摂る。 加波山へは、この林道を下る。まもなくすると加波山神社親宮にでる、ここでお参りして山頂を目指す。 |
石段が多い道を登っていくと途中に昭和30年に建立された「たばこ神社」がある。 さらに上り詰めると加波山神社本宮がある山頂に着く。 ここからの登山道には、巨岩、奇石、石碑が多く見られ「旗立石」の横を下る。「旗立石」とは、明治17年の加波山事件の際「自由の魁」の大旗をひるがえしたところである。 更に下ると「航空自衛隊殉職者の慰霊碑」があり、やがて「北筑波稜線林道」にでるここは、「天狗七飛石」と言われている。 ここからは、丸山を巻く林道を一本杉まで歩く(風車の真下を歩き丸山経由可能)。 |
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一本杉から再び登山道に入り、1箇所また林道を横切る。 足尾山山頂は、足尾神社本殿の石垣に囲まれている。ここから見る筑波山は、双耳峰のイメージとは、かなり異なってみえる。 山頂からは、林道に下るがここで道を間違えてしまう。縦走路を直線に下る道は、地図上では、東側に下る道であった。相当下ってしまったが登りかえして、山頂の石垣沿いに直角に左折し(西側)次の石垣の角から南側に下った。 |
下り始めると足尾神社の拝殿の屋根が見えてくる。平成27年に拝殿が再建されたようで境内は整備されていた。また草草履等の履物を奉納する場所には、古い長靴等が奉納されていた。ここからはコンクリートの車道となっていた。 「北筑波稜線林道」に出るとそこは、ハンググライダーの離陸場で休憩がてらしばらくハンググライダーの離陸を眺めた。 林道を歩き「きのこ山」まで戻り、御嶽神社登山口まで車を回収して帰路に着く。 |
![]() キンラン |