南八ヶ岳縦走
硫黄岳(2760m)〜 赤岳(2899m)〜編笠岳(2524m)

  
  
7月31日(木)


駐車場位置

  日立中央IC = 常磐道・上信越道 = 佐久IC = 桜平

 
夏沢鉱泉
 桜平(13:50発)

夏沢鉱泉(14:30)

オーレン小屋(15:30着)

 

 別荘地から桜平までは、ダートの道だが乗用車でも通行できる
。桜平に車を置き、車道を夏沢鉱泉まで歩く。時間的には、稜線上の「ヒュッテ夏沢」までいけるが今宵の宿は、風呂に入れる「オーレン小屋」を選択 。
 早速、硫黄岳を眺めながら沢水で冷やしたビールで宴会開始。
 小屋の夕食は、桜肉のすき焼きでした。


 オーレン小屋

硫黄岳山頂(天狗岳背景)
  8月1日(金)

  オーレン小屋(6:00発)

ヒュッテ夏沢

 硫黄岳(7:25-7:45)

硫黄岳山荘 (8:10−8:30)

横岳(9:55)

赤岳 (11:50−12:40)

キレット小屋(14:15)

 権現岳(16:00-16:25)

権現小屋 (16:30着)

 夏沢峠からは、硫黄岳の火口壁が望める。硫黄岳の登りでは、高度を上げるごとにをオーレン小屋、天狗岳、蓼科山と見えてくる、そして、大きなケルンのある硫黄岳山頂に着く。
 硫黄岳山荘までの登山道には、コマクサが最盛期で山荘付近では、珍しい白花コマクサが咲いていた。
 赤岳山頂でガスの中、昼食を摂り権権岳に向かう。


赤岳(硫黄岳より)

横岳を登る
 権現岳まで会話が少なくなる。キレット小屋(小屋番一人)で給水。ツルネ越しに見る赤岳は、その名のとおり赤い色をしてそびえていた。
 権現岳への最後の60段鉄梯子は、完全に固定されておらず不気味であった。ここまで数組のパーティしか会わなかった。
 権現岳の山頂は、登山道より少し離れている。権現小屋は、食事が終わるまで寝床に着けない・・・。
  
ヒュッテ夏沢                      キレット小屋                       白花コマクサ
8月2日(土)

 権現小屋(4:30発)

権現岳(4:35-5:15)

 権現小屋(5:20着)

権現小屋 (6:10発)

青年小屋(7:20−7:45)

編笠岳(8:10−8:25)

観音平(10:40着)

 富士山と権現岳
 
編笠岳
 

 ご来光をを権現岳山頂で迎えると淡い光の中、富士山、南アルプスの山々が浮かんできた。
 権現小屋を発つと青年小屋までは、数箇所、鎖場がある。
 青年小屋で給水休憩。ここから編笠山頂までは、ペンキの印に沿って岩の上を登って行く。山頂からは、観音平へ下る。
 観音平からタクシーで車のある桜平まで戻った。


 権現小屋

青年小屋
 
 
観音平 = 桜平 = スパティオ小淵沢(入浴) = 小淵沢IC = 日立中央IC


赤岳


ツルネ越しの赤岳


南アルプス

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