月山 7月29日(金)

駐車場位置
日立中央IC(3:45) = 常磐道・東北道・山形道 = 庄内あさひIC(7:08) =
八合目弥陀ガ原(8:40着)
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仏生池小屋 |
八合目弥陀ガ原(9:10発)
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仏生池小屋(10:30)
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月山山頂(11:40−12:50)
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八合目弥陀ガ原(14:50着)
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八合目レストハウスの裏手が弥陀ガ原で、最短コースの右側の木道を進むニッコウキスゲの花盛りであった。
弥陀ガ原を抜けると登山道は、石畳みになる。そして仏生池小屋が突然現れる小屋の前には、石地蔵の並ぶ小さな池があり、東側には、雪渓が残っている。 |

頂上直下の雪渓 |
高山植物の最盛期 ・・・ アサギマダラ(蝶)には、感激!!

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山頂の月山神社 |
頂上へは、高山植物を眺めながら進むが一部雪渓の上も歩く。また頂上に立つには、参拝料が必要。
山頂で、昼食を摂り八合目へ戻る。帰路の弥陀ガ原は、御原参籠所経由を降る、このとき池塘の中にサンショウウオが生息しているのを見つけた。
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八合目弥陀ガ原(15:10発)
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羽黒山・五重塔(15:40−16:20)
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藤島町・マックスバリュウ(買出し)
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鳥海高原家族旅行村(18:00着
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国宝 五重塔) |
弥陀ガ原 |
鳥海山 7月30日(土)

駐車場位置
鳥海高原家族旅行村(5:40発) = 公園道路P(6:00-6:15発) → 滝ノ小屋 (6:30) → 河原宿小屋(7:15)→
伏拝岳(9:30)→ 大物忌神社・新山往復(10:00−11:30) → 河原宿小屋(13:30)→ 公園道路P(14:45着)
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河原宿小屋 |
ケビンを出発し濃い霧の中、公園道路滝の小屋線の終点の駐車場を目指す。 駐車場は、7割位埋まっていた。立派なトイレは、故障中。
滝の小屋までは、樹林帯の中の石畳の登山道を歩く。滝の小屋から河原宿小屋へは、雪解けの沢の中を石伝いに進む。
河原宿小屋は、平坦な開けた場所にある。小さな小屋だが監視員が常駐している。 |
ガスの中、時折大雪渓が見える、その雪渓に向かってチングルマの咲き誇る登山道を行く。
晴れていれば、雪渓を直登できるが、今回は、ガスっているので黄色のペンキマーク、雪渓上のトラバース用ロープに沿って登っていくが、2つ目のロープを見逃し登山道を見失ったが雪渓をトラバースし正規のルートに戻る。
(下山時にルートを見失ったパーティに出遭ったので大声を出して道案内をした) |

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大物忌神社 |
雪渓を登りきると薊坂(あざみざか)である。
薊坂は、その名の通りチョウカイアザミが咲いていたが、石楠花の花のほうが印象深い登山道だった。
伏拝岳で御浜からの登山道と合流し、外輪山の尾根を七高山方面に向かう。
行者岳から山頂へと書かれた標識どおりに梯子を伝って火口へ下るが、北アルプス級の岩場である。
最低部から石段を少し登りきると大物忌神社だった。
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公園道路P(15:00発) = 大仙市(18:10) = 田沢湖高原(19:00着)
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秋田駒ケ岳 7月31日(日)

駐車場位置
田沢湖高原(8:00発) = 登山口P(8:10-8:20発) = 八合目P(8:40発) →
阿弥陀池(9:40)→ 女目岳(10:10)→ 男岳(11:00)→ 横岳(11:50−12:30)
→ 焼森山(12:35)→ 八合目P(13:50着)
阿弥陀池
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女目岳から阿弥陀池へ降る |
八合目登山口から約1時間で阿弥陀池に着く。
池の周りは、ニッコウキスゲの最盛期であった、女目(おなめ)岳をピストンし、男岳に向かう。稜線からは、噴煙を出している女岳、すり鉢状の小岳が望めるが田沢湖は、見えなかった。
男岳からは、稜線沿いに横岳に向かう。
風が強いときは、阿弥陀池経由が安全で時間的にも短縮できる。
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山頂が広い横岳でホテルの弁当で昼食を摂る。
ここは、国見温泉へ降る道の分岐で火山砂礫の横長(よこなが)根(ね)と呼ばれる尾根が登山道である。
焼森山からは、乳頭山、阿弥陀池、女目(おなめ)岳が望め、山頂の砂地には、コマクサが咲いていた。 |

男岳から横岳に向かう |

焼森山からの阿弥陀池 |
焼森山から八合目降るが登山道の整備中で将来石畳の登山道になる。
前泊したハイランドホテル山荘で入浴後、帰路日立に向かう。 |
田沢湖高原(14:00-14:50発) = 盛岡IC(16:00) = 阿武隈高原SA(19:40着・夕食) =
日立中央IC(21:05着)
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