祝瓶山(1417m)・朝日連峰

梅花皮沢     5月31日(土)


駐車場位置

 日立中央IC(3:55発) = 常磐・磐越・東北道 = 福島松川PA(5:20-5:45)=
 福島飯坂IC(10:15)= 米沢・成島町(6:40)= 飯豊山荘駐車場(8:15着)

梅花皮沢雪渓
飯豊山荘駐車場(8:35発)

温身平(9:00)

梅花皮沢・標高690m付近(10:15−10:40)

温身平(9:00)

飯豊山荘駐車場(11:55)

泡の湯(12:20−13:30)

高畠ワイナリー(14:55−15:20)

上山温泉 (16:20着)

 小雨が降っているため、福島松川パーキングで今日はどうするか相談する。予報では明日は今日よりも天気がよくなるようだったので祝瓶山登山を取りやめ、飯豊辺りの温泉に入ることにし、飯豊山の登山口の飯豊山荘に行く。
 片道30分の温身平までの散策が予定だったが、小雨の中結局石転雪渓下部の梅花皮沢まで行く。沢はまだ雪でいっぱいだった。
 飯豊山荘に戻り、温泉に入りに泡の湯温泉三好荘に行く。食事もできるとのことなので、ここで入浴することにする。温泉と沸かし湯の大浴場があり、温泉は小さな浴槽だが、入浴していると肌に炭酸ガスの気泡が付く。


梅花皮沢雪渓

  祝瓶山  6月1日(日)

駐車場位置

   上山温泉(7:30発) =祝瓶山荘駐車場(9:15)

動画 赤鼻からの祝瓶山


つり橋

祝瓶山荘駐車場(9:30

つり橋(9:40

桑住平(10:15

祝瓶山(12:4013:25

鈴振尾根分岐(13:35

赤鼻(14:2514:45

桑住平(15:3015:40

祝瓶山荘駐車場(
16:2016:35発)

 朝起きると晴れていて、今日は昨日登れなかった祝瓶山を登ることにする。
祝瓶山は、朝日連邦の南に位置する前衛峰で存在感のある山である。

 長井市の平野部から山間部に入りトンネルを2か所通過すると菅野ダム上部に架かる橋にでるここからは、試験貯水を待つだけの長井ダムが見える。将来水没する菅野ダムまで下る。
 木地山ダムに向かうまでの道路は狭くガードレールは無く、道路からダム湖までの斜面の樹木は伐採されており道は怖いくらいだった。
途中料金所あり(山菜採り入山者) 


桑住平付近よりの祝瓶山

大朝日岳
 山頂までは、ほぼ直登で登山道はザレている、雪解け後の雪田あとのトラバース箇所は、危険であり下りには使えない。
 カタクリの花が山頂付近までずっと咲いていた。
 高度を稼いでくると眼下に出発地点の「祝瓶山荘」や「木地山ダム」が見えるようになる。頂上直下にあるロープの張られた場所を登りきると山頂に着く。
 山頂には、落雷の跡か大きな窪みがあった。大朝日岳、以東岳は、望めたが、飯豊連峰や吾妻連峰は望めなかった
 下山路は大朝日岳方面へ下る、10分位で鈴振尾根との分岐になり、ここは右に折れる。
 やがて樹林帯の中の見通しのない道となり、赤鼻分岐手前の鞍部に着く。ここから数分で登り返すと赤鼻分岐に着く、ここは祝瓶山が望める最適な場所だった。下り始めると鎖やロープが張られている滑り易い道が何箇所もあった。
 桑住平では、朝渡河したロープの張られた場所の沢の水を直接カップに汲み飲み干した。
 今回の山行では、山頂で1パーティに会っただけの静かな山旅でした。長井市のあやめ温泉桜湯で入浴して、帰路日立に向かう。

赤鼻からの祝瓶山
   
     ムラサキヤシオ        木地山ダム (山頂から)     祝瓶山荘(山頂から)
    

 登山ルート(赤鼻より)

木地山ダムからの祝瓶山

祝瓶山荘駐車場(16:35発) = 長井市あやめの湯(17:30入浴18:05)=
福島飯坂IC(19:35) = 夕食 = 日立中央IC(22:00着



大朝日岳山頂から(2001年7月

 
祝瓶山


赤鼻からの祝瓶山

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