苗場山(2145m)

苗場山     6月29日(土)


駐車場位置

 日立中央IC(発) = 常磐・北関東・上越道 =湯沢IC=
コンビニ(買物)= 苗場山登山口駐車場(着)  


シャクナゲ
登山口駐車場(10:10発)

和田小屋(10:25)

下ノ芝(11:40-12:15)

小松原湿原分岐(13:20)

神楽ヶ峰山(13:40)

苗場山頂(14:55)

苗場山自然交流センター(15:00着)
 やっと1台分の駐車スペースを見つけ駐車する。和田小屋までの道路には、進入禁止のチェーンは張ってある。
 登山支度を整えて出発する。ゲレンデ内の舗装道を和田小屋まで歩く。スキー場のゴンドラやリフトのケーブルをくぐりながら、車道終点の和田小屋まで緩やかに登って行く。
 小屋の前には水場があり、水筒を満たして行く。
 ゲレンデには、除雪した雪の山が残っていた。

シラネアオイ

ミネサクラ
 スキー場の上部に差し掛かり、勾配も緩やかになる。間もなく草原状の湿地帯である下ノ芝で昼食を摂る。。
 樹林の出入りを繰り返し、徐々に高度を稼いで行く。かぐらスキー場の最高地点となるリフト降り場を過ぎれば、人の手が入らない原生林の中へ進む。相変わらず、ぬかるみと転石と木の根が多い樹林帯の道を少し登ると、見晴らしの良い中ノ芝に到着する。
 中ノ芝から少し登れば、続いて上ノ芝に到る。ここで小休止をとる。
 登山道右側の草原に三角岩があり、昭和初期、積雪期に初めて入山した先人2名のブロンズ製顕彰レリーフがある。
 小松原湿原への分岐を過ぎると田代原(ゴンドラ)分岐がある。注意書きには、神楽ヶ峰〜田代高原間は、10/6〜11/4までのゴンドラ運転期間のみと記されていた。ここから5分も登れば神楽ヶ峰着く、登山道の周囲には、シラネアオイが群生していた。ここからは、お花畑と言われるところまで下る。途中にある雷清水で喉を潤す。

キスミレ 
 
苗場山自然体験交流センター
 雲尾坂を登りきると平坦な木道現れ、苗場山山頂を経由して苗場山自然交流センターに着く。
   6月30日(日)

動画 苗場山頂の朝

御来光
 苗場山自然交流センター:700発)

苗場山神社(720)

苗場山頂(750-800)

神楽ヶ峰山(915)

和田小屋(1100)

登山口駐車場小屋(11:20着)
  日の出前の苗場山の湿原は、朝もやに包まれていて幻想的な風景でした。ご来光を見て小屋に戻り、朝食後、手ぶらで雪原の中を歩き、苗場山神社まで往復してきた。まだ、8時前なのに、登山者とすれ違った。
苗場山の朝

小屋を後にして
 苗場山自然交流センターで荷物を整え下山する。天気も良く快適な下りのはずが、前日に引き続きブヨに悩まされる。途中で蚊取り線香持参の登山者に虫除けの効果を聞いたがあまり効き目がないようだった。
 下ノ芝を少し下ると、スキー場のコースにでる、ここをリフト降り場まで登り、ゲレンデの中を和田小屋まで下る事にしたが、時間は、短縮したと思うが、正式な道が無いので非常に歩きにくかった。
 和田小屋で、登山靴を洗い駐車場に戻った。

雲尾坂からの神楽ヶ峰



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