至仏山 11月10日
前日 日立市内(13:00)=宇都宮(16:00)=片品村・寄居山温泉センター(17:40) |
|
鳩待峠 |
駐車場(7:15) ↓ 鳩待峠(7:35−7:50) ↓ オヤマ沢田代(9:00) ↓ 至仏山(10:00−10:10) ↓ 小至仏山(11:00) ↓ 展望台(11:20−11:50) ↓ 鳩待峠(12:20) |
前日は、片品村・寄居山温泉センターが21時まで営業しているので入浴して時間をつぶすつもりでいたが臨時休業だった。 村内で夕食と買い物を済ませ鳩待峠に向う。ここで車中泊の予定であったが、他に車がなくあまりの暗さ(曇りのため)と静けさで恐怖を覚え、灯りがあるマイクロバス乗換駐車場ところまで下ることにした。 |
![]() 小至仏山 |
![]() 至仏山山頂 |
鳩待峠駐車場は、薄っすらと雪景色で目指す至仏山は、雲に隠れている、他にも登山者が数人いたが尾瀬ヶ原に向かっていった。 至仏山への登山道は、1cm位雪が積もっていて、先行の登山者の足跡を5人確認して気持ちがほっとしたが、すぐに引き返してきた3人に会う、彼らは、スニーカーだった。 オヤマ沢田代の池には、雪が積もっていて、木々には、霧氷がついていた。この先笠ヶ岳分岐で小休止、小至仏山が墨絵のごとく望める。 |
小至仏山山頂手前で1人の登山者と会う小至仏山で引き返してきたそうだ。少々不安になったが、あと一人の登山者がいるはずと思って至仏山に向かった、そして鞍部でその登山者とであった。ピッケルは、持っていなかったがアイゼンは、付けていた。 至仏山山頂に着く頃には越後三山側は、視界が開けてきて眼下にならたま湖が望めるが、尾瀬ヶ原は、ガスの中であった。 下りは、雪ですべるので慎重に下山した。 |
至仏山 |
![]() 燧ケ岳 |
日が差すようになり雪が解け始めた、途中3人の登山者と会う。 展望台付近にくると、日なたの木道は雪も解け乾燥してきた。このコース唯一のベンチで初めて腰をおろすことができ昼食を尾瀬ヶ原、あやめ平を見ながら昼食を摂った。 燧ケ岳にかかっていた雲があがりはじめた。振り返ると至仏山は、はっきりと望め、雪は消えているように見えた。 |
鳩待峠(12:45発) |
![]() 至仏山(鳩待峠より) |