おざくさん 石裂山 (879.4m)

  石裂山・周回コース   4月30日

   
    加蘇山神社駐車場位置        

  日立(6:30発)=加蘇山神社駐車場(8:40着)

加蘇山神社駐車場(8:55発) ⇒ 清滝(9:10) ⇒ 竜ヶ滝休屋(9:30)
千本桂(9:35) ⇒ 中ノ宮(9:50-10:00) ⇒ 奥ノ宮(10:10-10:20) ⇒
稜線(10:45-10:55) ⇒東剣ノ峰(11:10) ⇒ 西剣ノ峰(11:20) ⇒
石裂山(11:30) ⇒ 月山(11:50-12:35) ⇒ 加蘇山神社駐車場(13:50着)


動画
 

加蘇山神社
 日立を加蘇山神社を目指して出発したが、ナビ入力時に「かそさんじんじゃ」を変換したら賀蘇山神社に変換され何の疑問を持たずに目的地にしてしまった。 ロードマップを持参したメンバーの指摘により入力ミスがわかり無事目的地に着いた。
 最奥の石裂山駐車場は、満車を覚悟していたがまだ空きがあり加蘇山神社社務所まで戻らなくてすんだ。
 身支度を整え林道の登山口ではなく加蘇山神社を参拝して石裂山を目指す。
 参道の階段横には、なぜかイノシシの頭蓋骨が置かれていた。
           
 加蘇山神社を参拝し林道に合流し、しばらく進むと「清滝」がある、この先林道が終わり登山道となる。
 竜ヶ滝休屋の先にある月山への分岐を過ぎ小さな沢を渡ると千本桂の樹木がそびえている、若葉を芽生えているところでした。
 最初の鎖場の手前の中ノ宮休屋で最初の休憩をとる。 鎖場は、「行者帰シノ岩」にありその鎖は、太くて重たいので両手では、鎖に体が持っていかれるので、片手での手掛かり的な使い方のほうが良いと思われる。

行者帰しの岩の鎖場

奥ノ宮への梯子
 奥ノ宮へは、梯子を上って行く。洞窟の中に祠が祀ってある。登山道に戻り、石裂山を目指す。
 ここからは、ロープ場あり、アルミ製階段あり、アルミ製橋あり、アルミ製梯子とバリエーション豊富なルートである。
 これらを上りつめて稜線に出る。ここで休憩、新緑とヤシオツツジのピンク色で心が和む。ここの道標には、東剣ノ峰0.2km石裂山0.6kmと標されている。
 東剣ノ峰から西剣ノ峰へのコルに下る梯子が長い(写真から数えると、7個の梯子が連続して取り付けてある)。
 コルから岩稜を登り返すと西剣ノ峰でシロヤシオが満開でした。ここからは、新緑の淡い緑に包まれた石裂山が目の前に見える。また一旦下って登り返すと石裂山山頂である。
 山頂は、狭く眺望も良くないので、記念写真を撮って月山(つきやま)に向かう。山ツツジ、ヤシオツツジが咲き誇る快適な道である。

石裂山

下山道
 石の鳥居と祠がある月山に着く。
 ここで昼食を摂る。山頂は、陽が当たり暖かった。山頂のヤシオツツジは、萎み始めていた。
 日光男体山は、雲に隠れていたが、まだ雪が残っている白根山はよく見えた。
 ここから一気に竜ヶ滝休屋まで下ったが鎖場、ロープ場、梯子があり殆ど上り返しの無い下山道でした。休憩舎で一息ついて下山口に向かう。加蘇山神社には、寄らず駐車場に着く。
 入浴のためニューサンピア栃木の「華ゆらり」に立寄り帰路に着く。 



 

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