石鎚山(1982m)&剣山(1955m)

   
石鎚山       9月6日(日)

  
駐車場位置

 日立中央IC(2:20)=新空港IC(3:50)=成田空港P2駐車場(3:55)=
成田空港第3ターミナル(6:15発)=ジェットスター=松山空港(7:50)=
レンタカー店(8:10発)=土小屋(10:10着)


弥山山頂

土小屋(10:30)

弥山・石鎚山頂上山荘(12:45-13:35)

土小屋(14:45着)

 定刻に松山空港に着いたが外は、雨が降っていた。
 レンタカーを借り土小屋に向かう。
 途中で昼食を購入し、一般道で土小屋に向かう。石鎚スカイラインを上りつめると岩黒レストハウス(トイレ、売店、案内所)に着く、ここには石鎚神社土小屋遥拝殿が鎮座し石鎚山の登山口となっている。さらに進んだ国民宿舎への分岐にあった路肩に駐車した。この先下った所に大きな駐車場がある。
 雨具を着て出発する。舗装道路を少し戻ると登山口があり、山頂まで4.6kmの標識がある。

登山道

 登山道は、良く整備してあり丸木の木道が所々にある、また、ぬかるんだ所もなく快適に歩けるが尾根道の登山道が西側に出ると風が強くなり雨が当たる、東側に入ると風がなくなる。3.6km標識までは、ほぼ直線の登山道であった。
 ここから本格的な登山道になり1,790m付近で成就社ルートを合流する、さらに少し登ると二ノ鎖下に着く、ここには、新築のトイレ付の立派な非難小屋がある。ここで昼食の予定であったが、団体さんの下山客に占拠されていたので頂上に向かう。ここまで休憩は1回だった。 
 残り0.6kmを迂回コースを進む、所々に鋼製の階段がありお上りさんとお下りさんと手摺で別れている。弥山に着き、石鎚神社頂上山荘で昼食休憩を取らせてもらう、内部はきれいで無料であった。登山者は、我々を含み3パーティーのみであった。
 昼食後、手ぶらでガスの中の姿の見えない天狗岳に向かおうとしたが、最初の下り口で体が風で煽られ、進むのは危険と判断し山を下ることにした。
石鎚スカイラインを戻り国道494・439号経由で土佐町向かう。

  土小屋(15:20発)=高知県・土佐町さめうら荘(18:30着)
剣山       9月7日(月)

  
駐車場位置

 さめうら荘(7:05発)=租谷のかずら橋(8:00-8:30)=見の越駅(9:30着)

 本日も雨である。部屋で朝食弁当を食べ、7時05分に宿を出発する。最初は、「祖谷のかずら橋」観光である550円を支払って橋を渡る、足元や手摺が雨でぬれていてなかなかのスリルであった。かずら橋は化粧ワイヤーで補強されていた。 
 ここから見ノ越への道路は、対面通行が出来ない、細い道である、大型観光バスは通れない程である。 

         かずら橋


かずら橋
 見の越駅(9:50)
↓リフト
西島駅(10:05)

剣山(10:50-11:00)

西島駅(11:30)
↓リフト
見の越駅(11:45)
 見ノ越は、徳島県美馬市木屋平と三好市東祖谷の境にあり剣山と丸笹山の間に位置する峠である。
 見の越駅の駐車場には、ほとんど車がなくリフトが動いてなかった。職員に聞くとお客さんがいれば動かすのこと雨具を着てペットボトルだけを持って山頂に向かう。
 

剣山山頂
 リフトに15分程乗り西島駅からは、最短コースの尾根道を登る。コースタイムは、40分である。 
 西島駅からはいきなりの登りとなるが登山道は、良く整備されており雨が降っていてもぬかるみは、少ない。また、登山道横には、夏山の名残の高山植物がまだ花を咲かせていた。
 神社の鳥居をくぐり少し登ると剣山本宮宝蔵神社の前に出る、神社と剣山山頂ヒュッテの間の階段を進むと山頂までつながる木道となる、所々には登山者の休憩する広いテラス・スペースがある。 
 山頂付近は、風が強く雨が横殴りとなり記念写真を撮り早々に下山する。ここまで登山者は、一人しか見かけなかった。

 見の越駅には、昼前に着いたので、「エピアみかど」で入浴と昼食をとる事にした。
 雨のため短縮行動をとったため、時間的余裕が出来たので高松市の栗林公園を見学してからレンタカーを返却した。高松空港から成田に向かい帰路に着く。


見の越駅(12:00発)=エピアみかど(13:30-14:30)=栗林公園(15:05-16:35)
=レンタカー店=高松空港(17:00-19:00発)=ジェットスター=成田空港(20:25)
成田空港P2駐車場(21:10発)=新空港IC=日立中央IC(23:05着)


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