鋸 山 (329.5m)

  鋸山・日本寺   5月27日

   
       笹精肉店駐車場位置        

  日立(6:00発)=笹精肉店駐車場(8:40着)

笹精肉店駐車場(8:55発) ⇒ 保兵衛井戸コース分岐(9:10) ⇒ 石切り場分岐
(9:50-10:10) ⇒ 地球が丸く見える展望台分岐 ⇒ 鋸山(10:50-11:00) ⇒
地球が丸く見える展望台(11:15) ⇒
石切り場(11:30) ⇒日本寺北入口(11:50) ⇒ 地獄覗き(12:10) ⇒
大仏(12:55) ⇒ JR保田駅(13:20-14:12発) ⇒ JR浜金谷駅(14:15着)


動画 車力道
 

車力道の石畳み
 当初予定していたかじや旅館の駐車場が予約車で停められないため、近くの笹精肉店の駐車場に車を停めた。
 標識に従って一般道進む、JR内房線の高架をくぐると安兵衛・沢コースの分岐があり、鋸山を見上げると山頂付近の電波塔や地獄覗きが見える。
 当初計画時の下山口の関東ふれあいの道の分岐を過ぎ富津館山道高架を過ぎ車力道コースに入る。
 車力道は、石切り場で切り出した岩を荷車で運んだ産業道路で石畳や切り通しが所々にある。
           
 
石切り場(観音洞窟)

切通し

鋸山山頂
 車力道と関東ふれあいの道の分岐点付近が石切り場跡で観音洞窟まで往復するが日本寺への向かう時、再び通るとは思わなかった(パンフレットの地図しか持参しなかったため)
苔むした切通しや新緑の石切り場は、神秘的な場所でした。
 この石切り場にある池は、モリアオガエルの生息地で、池の壁には卵が産みつけられていました。
 車力道の戻り、山頂を目指す。石切り場跡を過ぎると急傾斜の手摺付きの階段を登りきると、展望台の分岐に着く。
 分岐から鋸山山頂へは数回登り下りがある。途中には石切り場跡や電波塔がある。山頂は、あまり展望が良くないので、「地球が丸く見える展望台」へ向かう。展望台からは、東京湾、三浦半島、日本寺境内が望めるが富士山は、見ることができなかった。
 石切り場まで下り、日本寺に向かう。岩舞台の分岐からは、展望台が望める。岩舞台には、朽ちた重機などがありラピュタの世界である。少し下って階段を昇り詰めると、日本寺北口管理所に着く。

展望台を見上げる

百尺観音

動画 日本寺
 管理所で拝観料600円を支払うが、次の客がいないためか管理所のおじさんから境内のコースや地獄覗きの位置や待ち時間、浜金谷から来たならば保田駅に下り一駅戻るのがお勧めと案内図を指しながらで説明され言われるまま 関東ふれあいの道経由で戻る計画を変更することにした。
 ここからは、観光地の世界となり多くの人で賑わっていた。百尺観音を通り過ぎコンクリートの階段を登り地獄覗きへ向かう。
 地獄覗きの順番の列に並んだが時間が掛かりそうなので少し先ある展望台に向かう。

         地獄覗き

大仏
 展望台からの景色もよく地獄覗きと垂直の石切り場の壁、金谷港に入港する東京湾フェリーの航跡など動きのある絵を十分に楽しめた。
 ここから千五百羅漢道、大仏前参道を経由して日本最大の高さの大仏(高さ31m)に向かう。ここには、売店やトイレがある。
 大仏を参拝後、薬師本殿、心字池のある表参道を下りJR保田駅に向かうが極端に人通りがなくなった。
 上りの電車は、1時間に1本程度で一般道歩きや待ち時間等を含めると、大仏から登り返して関東ふれあいの道を下った方が早と思われる。
 
 帰路に近年、インスタグラム等で神秘的な写真スポットで話題になっている「濃溝の滝」に寄ってみました。実際は、「亀岩の洞窟」でこの洞窟は農業用水として江戸時代に人工的に作られたようです。
  

                     動画  亀岩の洞窟
 清水渓流広場駐車場位置
 
 
 

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