猫魔ヶ岳 ・ 雄国山 (1404m)     (1271m)

 猫魔ヶ岳・雄国山   6月24日(土)

           
    八方台駐車場位置    ラビスパ裏磐梯駐車場      

  日立中央IC(5:05発)=磐梯河東IC(6:50)=八方台駐車場(7:20着)

八方台駐車場(7:40発)→猫魔ヶ岳(8:30-8:40 )→猫石(8:55-9:15) →
休憩舎(10:30-10:40)→ 湿原散策→休憩舎(11:45-12:25) → 
 雄国山(13:00-13:20)→ ラビスパ裏磐梯西口登山口(14:50着)


動画
 

猫魔ヶ岳からの磐梯山
 

今回は、車2台で行って、1台を下山口のラビスパ裏磐梯の東口駐車場に置き、八方台登山口から縦走する。
 八方台の駐車場は、すでに半分位埋まっており警備員が整理に当たっていた。車回送組を待たずに出発する。ここからは、磐梯山に向かう登山者が殆どで、猫魔ヶ岳へ向かう登山者は、少なかった。

 新緑のブナ林の中を歩き始める、日差しを遮ってくれるので快適だった。ハルゼミの鳴き声が途切れることはなかった。尾根道を進むと左手にアルツスキー場のリフト降り場が見える。 猫魔ヶ岳山頂からは、霞んではいたが、磐梯山、桧原湖、猪苗代湖が望めた。
 一等三角点は、この先にある。少し進むと猫石(1335m)に着くここで雄国沼の全景が望める、休憩舎、湿原の木道、金沢峠のトイレなどの構造物も確認できる。

猫石からの雄国沼

雄国沼湿原
 樹林帯を雄国沼へ下る、小さな沢を渡るとほぼ平坦な道となり、後発組と合流する。雄国沼湖畔の橋を渡ると道の両側にレンゲツツジが咲き誇っていた。雄子沢川に架かる橋を渡り湖畔の堰堤進むと休憩舎に着く。多くのハイカーでにぎわっていた。
 ここにザックを置き湿原に向かう。多くのツアーの団体とすれ違った。金沢峠からの道と合流すると一段とハイカーが増えた。湿原に入り木道を一周して休憩舎に戻る。湿原のニッコウキスゲは、満開には程遠かった
 休憩舎で昼食をとり雄国山に向かう。潅木帯を抜け、振りかえると雄国沼が良く見える。雄国山山頂には、展望台があり展望台に登らないと桧原湖は、見えない。
 山頂を後にしてラビスパ裏磐梯に下る、意外と長く感じる下りでした。雄国パノラマ歩道分岐で車回収者は、オートキャンプ場駐車の東口へ、即温泉入浴者は、西口へ下山する。
 入浴後、喜多方ラーメンを食べるため、坂内食堂に向かう。食堂では、若手は、肉そば、中高年は、支那そばと冷やしそばを食して帰路に着いた。

雄国山に向かう

雄国山展望台からの雄国沼
 雄国沼湿原
   
ヒオウギアヤメ           ニッコウキスゲ          レンゲツツジ  

ラビスパ裏磐梯駐車場(16:00発)=坂内食堂(16:35-17:10)
会津若松IC(17:30)=日立中央IC(19:40着)

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