司会
よろしくお願いします。
ダン
こんにちは。こちらこそ、よろしくお願い致します。
司会
まずは、ダンディさんのプロフィールですが。
ダン
失礼ですが、割愛させていただきます。
子供にとって、親の学歴、社会的地位、身分、収入その他、一切が関係のないことなのです。
むしろ、それらを「武器」として使用すると、親不孝な子供をつくることになる、と認識してください。
親が我が子に初めて自身を告知するのは「お父さん」「お母さんです」ですから、このHPをご覧の皆さんも、序章等の写真を見て、53才のダンディさん、それだけの認識で読んで下さい。
お弟子さんになった気分で読むと、尚のこと、親父学をマスターできるでしょう。(笑)
司会
お弟子さん、ですか(笑)
では、さっそく親父学の序論と言うことで伺います。
大学を卒業して社会人となった娘さん2人と、現在大学生の息子さんの、3人のお子様のお父さんでいらっしゃる。
あの〜、娘さん達に好かれているって、本当なのですか?
俄かに信じ難いのですが。
ダン
親が嫌いだ、という子供はいないでしょう。
司会
いますよ(笑)
ダン
「親を嫌いにさせた」親がいる、ということでしょう。
司会
すべては、親が悪いと?
ダン
娘からのメールに、母親は好きだが、父親はどうも、という友人が多いとありました。
司会
それが普通でしょう(笑)
ダン
その友人達は将来子供ができたら、私の娘のように、父親が好きだといえる子供にしたいそうです。
つまり、皆さん、本当は父親も好きになりたいのです。
司会
はあー、考えさせられます。
あの、息子さんとの御関係は、いかがですか?
ダン
息子と話をしていると、娘達が「まるでケンカをしているみたい」と言いますね。
司会
やっと普通の話題になりましたね(笑)
ダン
でも2人になると、敬語で話しかけてきます。
司会
やはり、普通ではないのですね。(笑)
◆◆◆◆◆普通ではないと言えば、ダンディさんと息子さんの会話
ダン 家のテレビが壊れた。
息子 旧型でよければ、僕のテレビを持参します。
ダン お前はどうする?
息子 パソコンで代用します。
と、息子さん、10`弱のテレビを東京から地方まで担いできた。
◆◆◆◆◆
ダン
軽量ですが、かさばりますから乗客の方には御迷惑をかけたでしょう。
困った息子だ。
司会
困ったお人は、貴方ですよ(笑)
宅配で送らせるとか、いやいやそれ以前の問題ですよ
御自分で買えば良いではないですか。
ダン
それでは、つまらないでしょう。
司会
大変だな、あなたの息子さん。
伺ったところによると、自力で大学に行っていらっしゃる。
ダン
息子自身の力を引き出すためです。
でも、普通でしょう。
司会
普通ではありませんよ。
アルバイトで学費も生活費もまかない、おまけに運動部にも入ってらっしゃる。
その上、電子レンジ、これって、あなたのお酒の御燗専用なんでしょう(笑)
髭剃り器にいたるまで買わせている。
仕送りもなさっていないのに。
まるで鬼みたいな父親ですわ。(笑)
ダン
その件についてはですね、日頃から、子供達に言っているのです。
「仕送りされる子供と、仕送りする子供、お前達どちらが幸福だと思う?」と。
司会
当然、仕送りされる子供でしょう(笑)
ダン
皆さん、お子さんを育てるのに、かなりのお金をかけていますよね。
特にお父さんが支出している。
それなのに、お父さんは好かれていない。
司会
-----そうですね。
---たしかに-----(絶句)
ダン
子供達に言うのです。
親のためにお金や労力をかけて良いと思うのは、それまでのお前達の人生が、幸福だったからではないのか-----と。
司会
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◆◆◆◆◆ 司会者のつぶやき
初回から、絶句ばかりでして、私、司会者失格の烙印を甘受します。
ですが、これって本当の話なのですか?
こんな息子さん、本当に実在しているのですか!?
だって、家電品店のポイントの引き換えに、父親の為に大リュックサックいっぱいに缶ビールを背負ってきたり、帰省の際には、銘酒を探しまわり、それも一升瓶を3本!
それを破損させないように神経を使いながら、担いで来る。
そんな息子なんて、いやしませんよ。絶対!
あっ,スイマセン、つい興奮してしまいました。
ダンディさんは、息子さんを、都会的で、心身ともにスマートな息子さんにしようとしたそうですが
「私は坊主頭が好きなの」と言う奥様に抗せず、クリクリ坊主で出発したせいか、自分よりふた回りも大きいゴリラのような息子になってしまった-----と嘆いていました。
-----「気は優しくて力持ち」という最低限の目標は、クリアできたでしょうか。
私の肉体同様、まだまだ初級ですが。
息子が、「担いで来る」には訳がありまして、幼児期に、私が妻に命じて多少鍛えさせたのです。-----
って、息子さんをゴリラの様にしたのは、ダンディさん、あなたじゃないですか。(笑)
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