HOME > 旅 > 旅日記(レポ) > 2007年8月 東北一周ツー(番外編)
さて、番外編。東北ロンツー八日間。カスタムパーツ&用品の耐久性&機能性をレポしたいと思います。 File.1 旭風防 チャンピオンバックAC−36(W650専用) メーカーHP ![]() 前回、1000kmちょっとの走行でステーが壊れてしまったAC−36。 今回名誉挽回すべく、強化ステーを追加して戻ってきました。 東北ツーでは2500kmを走破し、結果は・・・・。無事クリア。 キャンプ道具を詰め込んで高速道ありの、クネクネ道ありの、砂利道ありの、でしたが特にステーに歪みもなし。めでたしめでたし。両サイドでキャンプ道具&雨具を入れてもまだ空きが少々。 他の荷物はトップケース、シートバックにいれていたので、キャンプ時以外は開かずの間と化していました(^−^;) その他、インプレを少々。 1.予想通りというか、帰宅後確認すると、溶接部分のメッキにサビが浮いてました。 ブリスをもってしても、やはりダメか・・・(T−T) 2.最終日、豪雨(どれくらいの豪雨かというと、わだちに水がたまり、雨で視界が悪くなって車が速度を落とすほどの雨、顔に当たる雨が痛かった)の東北道を走破して帰ってきたのですが、ケース内に水溜りが(^−^;)。中身(シェラフやテント)はビニール袋で包んでおいたので事なきを得ましたが・・・。まあ、ケース底に水抜き穴が開いているので、完全防水ではないのでしょう。フタに備え付けられた防水パッキンらしきゴムをもっても浸水は止められなかった。それぐらいすごい雨でした。 File.2 Samson`Blue. ビレットクーラー(オイルクーラー) ショップHP ![]() サムソンブルーが今夏開発したオイルクーラー。普通のオイルクーラーと違うのは右の写真を見てもらえば一目瞭然。ドレスアップパーツとしての機能美もなかなかのもです。しかし肝心の冷却性能は?? ということでオイルクーラーの機能チェックにはもってこい? の酷暑の中を走ってきましたよ。 結果は・・・・。どうがんばっても、90℃(RRの油温計で計測)を越えません。 m(_ _)m 参りました。 高速道路をここには書けないkm/hで走ろうが、気温35℃超のR7で渋滞に巻き込まれようが、全然OK。かといって、帰りの豪雨の中でも油温計は60℃〜70℃前後。ギアボックス内の温度がシリンダーより15℃前後低いと見積もっても、ほぼ適正な温度なんじゃないでしょうか? 内蔵の85℃で動作するサーモスタットがいい仕事しているようです。見てくれだけでなく、機能性もなかなかのパーツなのではないかと・・・。 取り付けたことで、エンジンに悪影響はないか? と、ちと心配だったのですが今のところ問題なし。開発モニターをしているので、引き続きモニターしていきたいと思います。 File.3 メーカー不明 トップケース ![]() 防水性難あり(洗車中に速攻浸水)、耐久性も大丈夫? って感じのトップケースでしたが、無事完走です。余りの暑さに後付けの防水パッキンの両面テープが溶けて?剥がれてしまうというハプニングもありました。最終日の豪雨の中でもなぜか浸水なし。 単にライダーの背に隠れて雨に当たらなかっただけ? 洗車時には浸水するのに(笑) File.4 momo DESIGN ファイターヘルメット メーカーHP ![]() 馬頭・・・ではなく、ヘルメットのレポです。 ジェットタイプのヘルメットは購入して4年以上、フルフェイスにいたっては8年を経過していたので、今夏ボーナスを注ぎ込んで(;_;)、一気に新調。フルフェイスの方が入荷が間に合わなかったので、「せっかくだからタマには、ジェッペルで行ってみる?」 と思ったのがまずかった。 前回購入時、モモデザヘルメットのサイズはXLまでしかなかった。せっきぃは頭がでかいので(;_;)1時間も被っていると側頭部が痛くなってきていたのです。今回、3Lサイズが出たので、こやつを購入したのですが、うーん、やっぱり痛くなりました。ロンツー中に頭が痛くなるので、途中休憩したり、渋滞中に頭痛がしてくるのは、のはストレス以外の何者でもない。 最終日、仙台市内でシトシト降る雨に1時間も濡れたら外装の革張りがふやけてフニャフニャ。防水加工してあるとのことだったがこの程度か? デザインはなかなかだけど、イタリア製品。地中海性気候のお国柄か雨には弱いようです。機能面では、雨の多い日本向きではないなー(ジャケットも持ってるけど以下同文)。もう買わないっと。 (^−^ヾ) File.5 ラフ&ロード AQA DRY シートバック 用品店HP ![]() これまで使っていたシートバックもなかなか使いやすいのだが、雨が降ったら防水シートかけなきゃいけないし。 シートに固定するのも結構手間。カメラの三脚を固定するのもちとやりずらい。 そんなわけで「良いものないかな??」と思っていたら、ありましたよ。3peiさんのホムペによさ気なシートバックが♪ なんでもバックの底の四隅にフック付きのテンションコード(伸縮性のあるロープね)が付いており、一度装着してコードの長さを調整してしまえば、以後はシートに載せて、コードの先のフックを車体に掛けるだけ。速攻装着可能とのこと。 早速ラフ&ロードのHPをチェックしてみると、メイン気室は完全防水タイプのものがあるじゃないですか(平たく言うと、ドライコンテナタイプの袋をシートバックで覆ったような感じのバックです。両サイド&トップの小気室は非防水)。コイツを残っていないボーナスから購入(やべ、ツーリング費用が無くなる(^−^;;))。今回のツーリングで使ってみたのですが、そりゃもー。価格以上の使い易さでした♪ まず、装着のしやすさ。こいつは、ちょー楽です! 荷物を積む時に使うテンションコードやネットのフックを車体に引っ掛ける感じで、4箇所留めるだけなのですぐに装着完了。荷物積み込み時に、なかなか車体に装着できず、(--# )むぅ・・・。っとなることもありません。 長モノ(カメラの三脚やテントのポール)などを固定するバンドもついていて、しかもしっかり簡単固定。 気軽に三脚を積んだり、降ろしたり出来ました(^−^♪) それから、メイン気室は完全防水。最終日の豪雨の中でも浸水一切なし。 取説に「電子機器を入れるな」と書いてありましたが、8日間入れておいたけど特に問題なし。 太陽熱で高温になるのか?? はたまた水分が混入した場合に結露してしまうのか?? なぜ電子機器NGなんでしょ? ・・・ま、それはともかく。こりゃー、良い物買わせていただきました。3peiさん、感謝です。m(_ _)m
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