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ダブロクある日々 2005年 神無月


10月1日(土) 20,000kmでタイヤ交換


 後輪のタイヤがつるつるフラット、晴天用ハイグリップ?タイヤになってきてやばいので交換することに。
 今度のタイヤは何にしようか? と、いろいろ悩んでみたけど結局、今と同じTT100(ダブロク用)にして
 みました。
 前タイヤは、溝に関してはまだ大丈夫でしたが、ヒビが目立っているし、折角後ろタイヤを替えて乗り味が
 良くなるのに、古い前タイヤのせいでスポイルされてはもったえないと思い交換することに。
 前後のバランスは大事ですからね。
 
 ちなみにレッドバロンにお願いしたのですが、メニューと費用はこんな感じです。 
品名 金額 工賃
Fタイヤ TT100GP \ 6,790 \2,700
Rタイヤ TT100GP \ 8,930 \3,950
Fタイヤ バランス調整 \    0 \ 500
前後チューブ
(前のみハードタイプ)
\ 2,580
窒素ガス充填
(\200/本)
\    0 \ 400
スライム(パンク予防剤) \ 2,520 \   0
小計  \20,820  \7,550
消費税 \1,410
合計 \29,780
 窒素ガスは、最初に料金を払ってしまえば後は何回でも無料で充填できます。
 前タイヤのチューブは強化タイプ(ちょっとゴムが厚い、+¥200-)にしてみました。後タイヤのチューブは、
 サイズに合う強化チューブが無いそうです。
 (T−T)後ろの方がパンクする確立高いのに〜

 交換作業の間、雑誌を読んだり、展示バイクを見て回ったりしつつ時間をつぶし・・・90分強 程で作業完了。
 
 早速走り出すと、段差が付いて磨耗していたタイヤに比べてカーブが曲がりやすくなったし、最近出始めていた
 ハンドルのブレも無くなりました。やっぱ新しいのはいいねぇ♪
 でも交換したばかりなので、一皮むける(だいたい100kmぐらいが目安)までノンビリ走りに徹しなくては。

 それはそうと、リアブレーキの遊びがMAXになっていて、カーブでびっくりしたのがなければ完璧だったのに。
 レッドバロンさん、ブレーキの調整もちゃんと元通りにしといてよー (−−#)メッ

タイヤ交換からの帰り道。里川の川堤にて。

10月5日(水) 北海道弾丸ツーリング計画


 ふと、カレンダーを見ると今週末は3連休。
 連休も仕事しなきゃいけないかも?という非常に微妙な忙しさ度の近頃。
 休めたら、秋の北海道(初)行ってみる?
 
 << 弾丸ツー 計画概要 >>
  1.金曜日の夜出発、高速道路で北上
  2.土曜日の早朝、八戸から室蘭行きのフェリー乗船
  3.土曜日の午後1時頃、室蘭着
  4.土曜日は支笏湖の美笛キャンプ場泊(前から、泊まってみたくてしょうがないキャンプ場なのです(^−^;))
  5.日曜日は適当にツーリング。夕方、苫小牧から大洗行きフェリー。
  6.月曜日の午後1時頃に大洗着

 うーん、ほとんど美笛でキャンプするためだけに北海道に行くような気がするけど・・・。今月は既にお金ないけど・・・。
 でも、秋の北海道は行った事無いし・・・。
 フェリーも空いてる&キャンプ場も10月中旬までやってるとのこと。

 かなり行く気になったところで、天気予報をみると土曜日は雨(T−T)、日曜は晴れ(^−^)。
 どうするかは、金曜日に決めようっと。

10月09日(日) 北海道はいい天気♪ ?


 ちは〜。北海道はいい天気でしたよ〜♪ 紅葉もきれいで美笛キャンプ場最高でした〜
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
 と、お届けするはずだったのですが、金曜の夜は大雨だったので北海道ツーは中止。
  (T−T)

 んじゃ、青森の黄金崎不老不死温泉に行こうと思ったのですが、今朝も雨。
  (T−T)×2

 北まで行けば晴れているらしいのですが、早起きしたものの出鼻をくじかれた感じで二度寝しちゃったらもうお昼近く。
 せっかくの連休なのにね〜。

 今にも雨が降り出しそうな曇り空、こんな天気が絶好のものといえば・・・洗車か?
 しばらく「フクピカ」しかやってないダブロクを、今日は丸洗い。
 これまでは「アーマオールの スーパーマルチクリーナー」を使っていたのですが、今日は「花咲か爺の マルチ
 クリーナー」を使ってみました。1Lで2700円(スプレーなし)なのですが3〜30倍に薄めて使うそうな。対する
 アーマオールは600mLで924円(スプレーの容器入り)。
 アーマオールの空容器に花咲か爺を入れて使えばこっちの方が断然お得ですね。
 汚れ落ちも似たような感じだし。これからはこっちを使おうっと。

 洗ったあとは、なかなか落ちない虫のぶつかった後をお湯で落とし、それでも落ちないのは極微粒子のコンパウンド
 で削り落とし。その後、ブリス(ガラス系コーティング剤)を吹いて、磨いて完了です。

 エンジン磨きはめんどくさいので今回は無し!(やらなくて、良いのか?)
 エンジン用の熱で硬化するコーティング剤(by ヤマハ発動機)を買ってきたので次回、エンジンを気合入れて磨いた
 ときに試してみたいと思います。
 何はともあれ、久々にピカピカになったのダブロク君です♪

 (追記)
  洗車中に、旭のパニアの中に水が浸入してました。下から吹き上げる水には弱いみたいです。

10月11日(火) 今日もぐずぐず


 相変わらず、関東地方はぐずついた天気。
 晴れの特異日のはずの10日も雨だったし、秋晴れはいつ来るんでしょうか?

 さて、そんな天気にピッタリの小説を読みました。
 タイトルは「旅人(たびうど)達の十字路 〜 第10回 「 あまあがり 」 」( by 山田 深夜 )
 この小説、ツーリング雑誌の「アウトライダー」ってやつに連載されているのですが、買った当初は読んでいませんで
 した。 (^−^ヾ)復刊してからはVol.1からずっと買っているんですがね・・・。

 しかし、ふと読んでみた第13回。「こりゃ面白い!!」 ってわけで、通勤に毎日1冊持って出掛け、帰りの電車の中で
 読みふけること10日目、今日のタイトルは「あまあがり」。
 「死んだ息子の遺品から、カッパを見つけた親父さん」の話なのですが、ラスト四行で目はウルウル状態。
 帰りの電車の中で、今にも泣きそうになっている野郎がひとり・・・。(^−^;)まじ、やばかったです。

 そういや、東京の本屋に単行本が並んでたな & 「北海道いい旅研究室8」の「いい旅本棚」にも紹介記事が載って
 いたな。今度買ってみよう。街と人がテーマの「横須賀Dブルース」と、旅と人がテーマの「千マイルブルース」だそうだ。

 しかし、山田深夜氏。頭つるつるのスキンヘッド & ゴツイ 革ジャン & 乗ってるバイクがバルキリー(ワルキューレ)。
 見てくれが怖いっす・・・(°-°; )。 でも文章は、思わず旅に出たくなる逸品!!
 

10月14日(金) 今週末も雨?


 秋晴れだった平日が過ぎ、明日から週末。しかし、関東地方は雨の予報・・・なぜ週末ばかり?
 刈り取った稲が乾いたと思ったら週末に雨じゃぁ、お百姓さんも稲の脱穀ができないねぇ。
 あっ、今はコンバインだから影響なし???

 さて、今日は久々に本屋に行ってみました。そして、たっぷり読書してきました。(^−^;)あれ?
 バイク関連の情報というと・・・、

 今月号のバイク雑誌はやたらと会津特集が目に留まります。先月のジパツーの影響? それともJRのキャンペーンの
 影響??

 ダブロク関連で言えば、タンデムスタイルとストリートバイカーズでダブロクの記事が載ってます。
 タンスタの方は、SRなどの似たような方向の国産バイクと一緒にインプレ。
 ストバイの方は、別冊の付録になってエストレアと一緒にエッセイ&ショップカスタム&パーツリストなどなど。
 
 というわけで、ストバイの方をかなり久々に買い。
 個人的には、WMのカフェスタイルエストレアとPOSHの黒いダブロクがお気に入りです。
 興味のある方は読んでみてください。

 あっ、それからストバイのパーツリストを参考に、気になったパーツ&新しく出たのは知っていたけれど、めんどくさい
 ので載せてなかった(おいおぃ)パーツをパーツリストに追加しておきました(途中までですけど)。
 きっかけを与えてくれたストバイさん、感謝。m(_ _)m

 あとは、モーターショー関連でしょうか。

 ヤマハのなんとか3000というスクーターはなんかゴージャスです。
 BMWのKS1200(でいいのかな?)は、近未来映画に出てきそうなバイク。
 「ミサイルとレーザー砲を装備、最高速度はマッハ2、空も飛べます!」 ・・・第一印象はそんな感じ。
 トラボンの限定モデル(タンクに英国旗をペイント)は、う〜ん乗るのに勇気がいるね。
 カワサキはなんか出展車が市販車だけ?でパッとしない印象。他の3社が楽しそうなだけに残念。
 「ダブロクの新しい排気量モデルが展示されたりして?」 とちょっと期待していたんだけどそれもなかったし・・・。
 そういえばスズキとのOEMも解消(業務提携は継続)らしいですしね、うーん、カワサキの行末はいかに?
  

10月17日(月) マーシー


 「マーシー」って誰のことだかわかる人はちょっとした福山雅治ファン?
 SWITCHという雑誌の先月(表記的には今月?)号は福山特集。
 その中の写真で北海道ツーリング中に乗っているバイクがどうもダブロクらしいとの情報をキャッチしたせっきぃは
 帰宅後、本屋に立ち読み(^−^;;)へ(mochaさん情報ありがとー)。
 パラパラっとページをめくると、ベベルギア&タンクエンブレムが写っている。乗ってるバイクは黒×茶の’01〜02
 モデルかな? パッと見には(といってもバイク全体は写っていないので何とも言えないけど)メーターバイザー(風防)
 を付けている以外はノーマルっぽいね。でも福山が乗るとかっこいぃなぁ。
 カワサキさん、「福山も乗ってるよ〜」とアピールしたら売り上げに貢献するかもよ?
 福山の曲といえば「雨のメインストリート」「sorry baby」なんかが好み。あっ、友達のバイク乗りが亡くなってしまう歌
 もあったなぁ・・・なんてタイトルだったろう。久々に聴いてみようかな。

 話は変わって「ライダー定食」(こちらはトム・ヨークさん情報、感謝)。
 出張帰りの本屋で見つけたので早速立ち読み(いい加減一冊ぐらい買えよ>俺)。
 北海道に始めて走りに行った女性ライダーが主人公、時代はまだ東京発の北海道行きフェリーがあった頃の話。
 読み始めてから、テンションは右肩下がり、重〜い内容の話が続きます。
 後半から、「おぉ、雰囲気が良くなってきた」と思っていたところに、最後にはあっと驚く?結末が。
 ライダー定食ってそういう意味だったのね。 興味のある方は・・・、うーん、自信を持ってお奨めできない。
 気になって夜も眠れないよ、という方だけ読んでみてね?
  

10月22日(土) 風防?


 今日は、雨の降る確立20%なのに、ずっと雨。
 出かける気満々だっただけに、ゴロゴロと過ごした午前中。
 そのまま午後もゴロゴロの勢いだったけど、これじゃせっかくの休日がもったえないと思いエアクリーナーの清掃を
 してみました。
 そのときふと、
 「雨の日や寒いとき、カブやスクーターみたいに足元に風防(って言うのかな?)がついていたら良いのになぁ」と
 思ったのです。
 そういや、自分のダブロクには大型エンジンガードがついているので、これを覆うように幌布か革でカバーをかけれ
 ば風防の出来上がり? やってみようかな? と思ったのですが、みてくれがどうなるか問題だよなぁ。
  

10月23日(日) W650miniミーティング in 舞浜


 朝起きると、雨が降っていました。(x_x; )がーん
 午後1時から リベンジ ミーティングなのに・・・。
 10時までは待ってみようと、しばし待ち。9時ごろにはほぼ雨があがり、何とかカッパなしで出発出来そう(^−^;)ホッ
 
 今回は下道で行くつもりでしたが、出発が遅れたので即高速道路へアクセス。
 バキューンと飛ばすと覆面パトカーに捕まるので、法定速度+αkm/h で常磐道を南下。
 途中、運悪く覆面パトカーに捕まった車が何台も路肩に停まっていました。(−人−)なむなむ
 水戸を過ぎて3車線になった頃には前方の空がちょうど半分、上が曇り空、下が青空になってきます。
 「おぉ〜東京方面はいい天気♪」 対面には北上するバイクの集団、「あぁ、北に行かない方が良いのに・・・」
 と思いつつ、更に南下。
 守谷のP.A.で給油&平次郎さんからメールが来ていたので返信して首都高に突入です。
 堀切Jctを通過して中央環状線に入ると左手には空の半分が雲、半分が青空、境目には不思議な巻き雲。
 右手には荒川&遠くに高層ビル群。更に遠く富士山が見えます。東京とは思えないきれいな空。
 高速走行中だけど左右をキョロキョロ。くぅ〜、写真に収めたかった。

 流れの良い中央環状線を進んでいくとやがて海が見えてきます。
 葛西Jctを左に折れ、湾岸線へと進みあとは、ネズミーランド脇の運動公園駐車場へ向かうだけなのですが、
 ちょっと早く着いたので海岸線へ。
 太陽の光を反射してキラキラ光る海原と対岸の風景。時々船が行き来してここもまた良い風景。カメラ持ってくれば
 よかったよ、ホントに。

 そんなこんなで運動公園に到着したのが12時50分ごろ。ブランチのサンドイッチをもぐもぐとほおばりつつ、ちょうど
 皆さんも到着したようで、mochaさんからタンクペイント情報をお聞きしたり、平次郎さんから約束の物を頂いたり
 (ありがとうございます!)としばし、休日の公園でノンビリと過ごしました。
 Noliさん(’99モデル)とYさん(’04モデル)ともダブロク話で楽しい刻を過ごさせていただきました。
 しかし、この公園いい所でした。ネズミーランドの隣がこんなノンビリしたところとは意外な発見です。 
 北関東とはうって変わって、
 舞浜はとても良い天気♪
 日が傾くまで、ノンビリ過ごしました。

 途中、ツーリング中にトイレに寄っただけという男性を、Nさんがすばやくミーティングへお誘いしてメンバーが
 一人増えました♪
 
 飛び入り参加(男性)のダブロク。
 リペイント済みを中古で買ったという、空色と薄いベージュのツートンカラー
 のダブロクに乗られていたのですが、なんとも良い色です♪
 (ご本人は自分で塗ったんじゃないしと言われていましたが)
 でも、塗装はとてもきれいだし、良い買い物されていると思います。
 最初はトライアンフ? と思いました。
 タンク、フェンダー、サイドカバーサスとすべて空色&薄いベージュ?の
 ツートンカラーペイント。
 その後、pさんが彼氏のTWで登場(早く、ダブロク直ると良いですね)。
 ダブロクで白神山地の林道ダートを走ったとき、深ジャリダートを走ってかなり怖かったそうです。
 うーん、一度走ってみようかと思っていたんだけど、考え直さねば(貴重な情報ありがとうございます)。
 そいえばTW、前のバイク(イナズマ)を買うとき迷ったんですよね。
 TWの極太タイヤでオフロードを走ってみたいな〜、とか思っていると買ってしまいそうなので、浮気はよしましょう。
 ダブロク一筋。
 
 そんなこんなで、日も傾き始めたので、お開きとなりました。
 皆さんとわかれて、首都高を四つ木まで。左手にはビルの谷間に沈みゆく太陽・・・、なんともシュールな風景です。
 四つ木からは下道。水戸街道を北上です。(^−^;)高速代浮かさねば
  

10月23日(日) 関東の北、東北の南へ


 このタイトルを見てピンと来た方はアウトライダー読者かな?(パクリですm(_ _)mごめんなさい)
 
 水戸街道を北上し柏のライコランドに寄り道。辺りはすっかり真っ暗だというに、駐輪&駐車場はほぼ満杯でした。
 チェーンオイルを切らしているので、Fマキさんお奨めの「円陣屋のチェーンオイル」を購入。
 次回の注油の際に試してみたいと思います。
 
 そこから更に北上、かなり久々のR6はバイパスが出来ていたりして意外と快適。
 (まあ、R4にはまだまだかないませんが)
 
 手賀沼に映る街の灯りを眺め、利根川を渡り、土浦の近郊では立ち並ぶホテルのネオンがきれい・・・、ラブホって何?
 というピュアな心で見ればですけどね(^−^ヾ)
 
 石岡を通過する辺りでは、道路わきに大型店舗がずらっとならび、石岡ってこんなに賑やかだったっけ? ちとびっくり。
 更に更に北上し、関東平野が途切れるあたりでは気温もずいぶん下がってきました。
 しかし、今日は厚着をしてきたので、秋の冷たい夜風に当たっても寒くなることも無く、無事近所に到着。
 近くのガソリンスタンドで給油をすると233km走行で給油量は8.88L。
 233÷9=26.2km/L で渋滞道を走ったりしたことを考えるとまあまあかな?
 
 それと、昨日エアクリーナーエレメントを清掃したせいか、スロットルの開閉に対するエンジンのレスポンスが良く
 なった感じが♪
 僅かなスロットルの開閉にもエンジンが滑らかに反応するので、渋滞のノロノロ運転や擦り抜けも楽チンでした。
 ちょっと前に走ったときは、もっとギクシャクしていたのにね。
 ダブロクのエンジンの調子がイマイチのような・・・と感じられている方がいましたら、エンジン本体?それともキャブ?と
 難しく考えるより、一度エアクリを清掃してみるというのはどうでしょうか?
 意外と、フィルターが詰まっていて、エンジンが酸欠になっているだけだったりするかもしれませんよ(^−^)
 「日ごろのメンテって大事なんだなぁ」 と実感です。

 今日は良い一日でした。明日から仕事を程々にがんばろっと。

10月29日(土) 茨城県に自由の女神??


 天気予報では午後から雨。しかも午後は予定あり。
 雨が降る前にちょいと走りに行ってきました。
 茨城県の北部の紅葉は色付き始めといったところでしょうか。
 今日の写真は平次郎さんから頂いたニコマートという一眼レフで撮影テスト。
 マニュアルなんで、絞りとピントが好みに変えられてシャッターを押すまでが楽しい♪
 (もちろんシャッタースピードも変えられます。)
 高萩市の山奥?
 上君田小中学校の坂道にて
 紅葉はまだまだですねー。
 でもこの落ち葉、どこから来たん
 だろ??
 田んぼには、藁を燃やす匂いが
 立ち込めています。
 ジャガイモ焼いて食べたい!
 と無性に思いつつ撮りました。
 (^−^;)
 茨城の山奥?になぜ自由の女神?
 画面右下のトラックと比べていただ
 くと大きさがわかると思います。


 左側は県道22を走っていて目に留まった上君田の小中学校の坂道。黄色い落ち葉の絨毯がいい感じでした。
 真ん中は県道227脇の田んぼの風景。
 右側は高萩I.C.からすぐ近くの県道111で見つけた自由の女神。思わず撮ってしまった一枚(^−^ヾ)

 自由の女神から海側にちょっと
 来た所にある湧き水の水車。
 柔らかくて美味しい水ですよ〜。
 高萩市の高戸海岸。
 入り江は二つあってこれは北側
 の方です。
 左側は高萩I.C.を降りて県道67を山側に向かい、県道111になってすぐ。右手の広い路側帯脇にある
 湧き水の水車(インターからバイクで5分程度)。高萩I.C.で降りることがあったら、ご賞味あれ!

 その後、一気に海まで(行き当たりばったりテキトウに)ダブロクを走らせると、いい感じの入り江に到着。
 「渚100選」に選ばれている、高戸海岸というところらしいです。真ん中がその写真。
 むむっぅ、ご近所にも意外と知らないところがあってなかなか侮れないことが判明です。
 ここから朝日を見たらキレイだろうね〜。また来ようっと♪ 
 

10月30日(日) 奥々会津 ツー その1


 えー、本日は曇り時々雨の予報でしたが・・・奥会津はいい天気です♪
 今日は奥会津の最深部(奥々会津?)の桧枝岐(ひのえまた)にやってきました。

 そんな場面から遡ること、数時間前の8:30 AM。
 自宅を出発したダブロク君は31km/L という驚異的燃費で疾走。
 今日はツーリング代節約ということで、全線下道を使うというルール? が適用されているので高速道路は使いません。
 一つ目のくねくね道エリアをクリアし、茨城の里美を経由して福島の矢祭に至ります。ここは、R349からR118へと
 進んでも良いのですが、ここで地元ネタを一つ。
 R118から久慈川を挟んだ西側に県道230が走っています。この道、信号が殆ど無い上に、ほぼ全線2車線道路。
 R118の通過する矢祭&塙町の市街地をパスするので、断然早いです。矢祭&塙町に用の無い方はこっちを通るの
 がお奨めです。
 
 さてさて、そんなわけで、県道230をすいすいっと北上。R118に合流したら、途中からバイパスに入って棚倉町の
 市街地をパスし、一路白河へ。この辺は盆地なんで楽チンな道が続くのです。しかし、何回も走ってるところだから
 イマイチ楽しくなかったりして(^−^ヾ)
 白河の街を通過したのが10:30 AM。 いや〜、ホントはもう奥会津についている予定の時間なのですが、今回は
 寝坊なのです。
 「帰りの時間は大丈夫だろうか?」 と早くも不安になり、ちょっと引き返したくなる気持ちをぐぐっと我慢。
 県道37に入り、羽鳥湖に近づくあたりの「第二くねくね道エリア」では木々がいい感じに色付いています。
 いつもは交通量少ないこの道も、今日はやたらと車が走っています。紅葉に目を奪われてると、ドカーンと行ってしまい
 そうなので、車間距離に注意。
 羽鳥湖付近の紅葉は八部咲き? といったところなので、今週中辺りが見ごろかも。行く方はお早めに〜。

 枯葉の散る県道37を抜けR118に合流。舞台は第三くねくね道エリアとなります。
 このあたりでは、山の頂上から中腹辺りまで紅葉の真っ盛り。麓は8分程度といったところ。
 曇りのはずの天気も青空が広がって色付いた山々がとってもきれい。

 いやあんまりきれいなので、天栄村のコンビニで一服。このまま帰っても良いかもと既に満足状態のせっきぃ。
 ここでバイク好きおっちゃんの登場。ボケ〜っと休憩中のせっきぃにいろいろ質問してくるので、しばしトークタイム。
 本体価格が新車で60万円程度と聞いて驚いたようで。うん、ダブロクって安いと思うよ実際。
 このケースはオプション? とか「他にもいじってあるの?」カスタムの話になってきたので、
 「後から付けたのは、ケースとバックとエンジンガードです。」
 と適当なことを言って出発準備のおいら。全部言ったら大変?だからね〜(^−^ヾ)
 
 R118沿いのコンビニ駐車場にて。
 ホントはもっと紅葉色? だったのですが・・・。

 R118からR121へ入るとすぐ、他の車は大内宿&塔のへつりへ曲がってしまい、道が空きます。ラッキー♪
 ここから先、田島を過ぎると奥会津エリアのコンビにはほぼ皆無(全く無いというわけではないけどね)。
 何か買うものがあったり、郵便局以外でお金を降ろすつもりならこの辺で済ませておきましょう。

 R121から駒止峠へと向かうR289に入ると更に交通量が減り、あまりの少なさにちょっと不安になり、わき道に
 それて地図を確認(間違ってないな・・・ほっ)。

今日は曇りの予報だったのに、奥会津はいい天気♪
いい感じの山だったのですが逆光で写真はイマイチ・・・。
(T−T)
 
 しばらく進むと、駒止湿原と駒止峠の看板が出てきます。
 ちょいと駒止湿原へ寄り道。
 国道からそれて、針生の集落を過ぎると道はつづら折のくねくね道。しかも狭っ。
 ついでに前の車が遅いんでバンクすると倒れてしまいそう・・・、もうちょっと早く行ってくれ〜(>_<)と
 思いつつ、頂上の駒止湿原に到着。駐車場から歩いてすぐ・・・かと思ったのですがちょっと歩かないといけない
 ようです。おなかが空いた&今日はあまり時間が無いので泣く泣く今回はパスすることに。
 あっ・・・でも、往き帰りの道が紅葉のトンネルだったので良しとしましょう。


駒止湿原へと向かう くねくね道にて。

なんか見たことのあるアングルだなーと思っていたら、
以前に同じアングルで桜を撮っていました(^−^ヾ)

 今宵はここまで m(__ )m Zzz...

10月30日(日) 奥々会津 ツー その2


 駒止峠を越えて南郷村にやってきたせっきぃ&ダブロク君。そのまままっすく進むと R401とのT字路にぶつかります。
 T字路のすぐそばには「きらら289」という温泉があって、
 「さみ〜なぁ、温泉はいりたいなー」と横目で見つつ桧枝岐をめざし、R401を南下。
 南郷村〜伊南村にかけては、道路の両脇に民家と土壁&石造りの蔵が立ち並び、なんともいい雰囲気。
 伊南川の向こう岸を走る県道351も良さげな雰囲気を漂わせていて、次回はあっちを走ってみたいですね。

 桧枝岐を目指してどんどん進むと、R352とのT字路に到着。道路がR352に変わっても相変わらず快適な道路
 状況。渋滞もなくて幸せです。こんなに紅葉がきれいなのに〜♪
 「ツーレポ上げない方が良いかな?」 なんてことを考えつつ、冬に来たことのある高畑スキー場を通過。
 道路の左右の山々が黄色を基調として赤やミドリに染まり、この辺りはもう紅葉の真っ盛り♪
 桧枝岐に入る直前の小豆温泉の駐車場でちょいと休憩し、桧枝岐までもうちょっと。
 
 もうすぐ昼飯が食べられるぞ(ついでにそろそろ、ダブロクにも給油してやらないとやばそうかも)と思っていると、
 右手に白い岩壁と渓谷があって、駐車スペースに車が何台か停まっています。
 お昼を過ぎた太陽の光がちょうど当たっていることもあり、今まで観た中で3本の指に入るのではという見事な紅葉。
 駐車場に引き込まれるようにダブロクを停めて写真をパチリ。
 小さいサイズでしかお見せできないのが残念!

 屏風岩付近の山々。紅葉した木々の中に、所々ある緑の樹が良いアクセントになっています。
 実物はもっときれいですよ〜。

 屏風岩を過ぎると桧枝岐はすぐそこ。
 村の中心部にある村役場&歴史民俗資料館はやたらと重厚な造り。やっぱり雪がすごいんだろうなと思いつつ、
 しばらく走って見つけた、「やまびこ山荘」・・・だったと思う。(^−^ヾ)ひょっとしたら別の名前かも?
 民宿&蕎麦屋のこのお店。
 お腹を空かせたせっきぃは、早速「断ち蕎麦セット」を注文。
 待つことしばし・・・、なんか先に来てるお客さんが次々と「これ、もう一つ!」と追加注文しています。
 「そんなにおいしいしいんだろうか・・・。早く食べたい!」(−o−; )腹減ったよ〜

 そして出てきた、断ち蕎麦セット。ざるソバに「はっとう」という餅菓子が付いてきます。
 まずは「はっとう」を。なんかキナコ餅に似た感じの味ですが、素朴な甘さでいけますね。
 次はソバを・・・、はっきり言ってアタリです。こりゃ旨いわ。大内宿の蕎麦も旨かったけど、これはその上を行くよ。
 そばつゆ無しでも一枚いけそうな感じのソバ。次々とオカワリの注文が入るのも無理ないですね。
 いやー、お腹を空かせて走ってきた甲斐があったというもの。
 食後のお茶でまったりした後、大満足でお会計。外で出発準備をしていると、店員さんが暖簾をしまっています。
 ぎりぎりセーフだったみたい・・・。直後に来た四駆のお客さん、「もうソバは終わっちゃいました〜」の声に
 かなり残念そうでした(^−^;)
 断ちソバです。
 何枚も重ねて断つように切るの
 が名前の由来とか。
 いやホントに美味でした。
 こっちが「はっとう」。
 はっとうだけいくつも注文している
 お客さんもいました。


 ソバ屋を後にし、もと来たR352を引き返し、途中から飯富桧枝大規模林道へ。
 伊南村の木賊(とくさ)へ抜けるこの道はいいとこらしい、・・・という情報をアウトライダーVol.3で読んでいて走って
 みたかったんですよね♪
 実はこの道、林道とは言うものの全線舗装&2車線(片側1車線)の道路。
 途中には絵に書いたようなS字カーブ(上から見るとホントに「S」です)、紅葉した木々。かなり高得点のくねくね道
 です。途中、駐車スペースが無かったので絶景ポイントで写真が撮れなかったのが心残り。
 次回は時間に余裕を持って来てみたいものです。
 とても走りやすい道路。
 でも時々、落石が転がってい
 たり、落ち葉の絨毯で滑ること
 もあるので油断大敵。
 青空が透けて見えるのが
 良いですね〜。


 どうも、おいらのデジカメは黄色
 の紅葉が苦手みたい(T−T)
 実物はかなりきれいです。


 林道を抜けて木賊温泉に到着すると、本日初の温泉タイム♪
 道路わきの駐車場にバイクを停めて、川岸の共同浴場まで歩道を降りていきます。
 半露天風呂になっているこの温泉は寸志(200円ぐらい?)で入浴できます。
 混浴なのですが、女性の方は専用の脱衣所があるのでこの中で水着?タオル?に着替えて入るみたいです。
 (そのときも、女性の方数人が入ってました。)
 今日の気温は11℃程度だったので、温泉に入ればかなりの極楽状態。
 湯船は下の写真ともう一つあって、そっちの方がいい感じです。でも、入っている人がいたのでさすがに写真
 は撮れませんでした(^−^ヾ)
 河原にあるので、夏はのぼせ
 たら、そのまま川へどぼーんと
 入ることも可能かも(^−^;)
湯船は岩風呂。
入った時は、ぬる目の温度で
したが、ツーリングで冷えた
体がポカポカ温まりました。

 温泉に入ってさっぱり&体ポカポカになったところで、辺りはもう夕暮れになってきています。
 まずいなぁ〜、と内心焦りつつジャケットを着込み、ちょいと寄り道をしてから一路茨城へと向かいます。

 帰り道は真っ暗な山道。一台でぽつんと走っているときは、かなり心細かったりして。
 車の後ろだと前方が明るくて走るのも楽なのですが、車の方は気を使って道を譲ってくれたりして・・・、
 「あっ、いや・・・、後ろをついて走りたいんですが・・・(>_<)」と言うことも出来ず、挨拶をしてしぶしぶ?
 追い抜きをかけるせっきぃ。
 そんなこんなで、特に何事も無く(何かあったらもう、夜道は走れないかも・・・)家に到着。
 お土産の栃餅饅頭がなかなか旨い♪ 雨の予報も途中でパラッっと降っただけで今回も良い旅でした。
 次はスキーに行きたいな〜。
 
 <後日談>
 その1:もう一つのお土産、「新そば」とラベルの貼られた生蕎麦。
 桧枝岐の蕎麦が絶品だっただけに、期待が大きかったのですが・・・・・・・思いっきりハズレでした。
 (T−T)コシが無くてまずかったー。

 その2:ソバ屋で貰ってきたパンフに記載の新そば祭り。11月の第2土曜日に尾瀬の里交流センターで開催
 らしいです。
 「新そばを使った断ちそばはもちろん、山菜料理や川魚などが食べ放題になる年に一度のイベントです。」
 とのこと(しかも、温泉の入浴券付き)。
 無料なんでしょうか? それとも料金がかかるんでしょうか・・・? 行ってみたいです。