HOME > 整備手帳 > ダブロク カスタム > 電装品 関連 > ハザード(その7)
[ 型式とか ] ・輸出用W650右ハンドルスイッチボックス ・整流ダイオート ×2 ・0.75サイズのリード線 など [ 取り付けた理由とか ] おかげさまをもちまして、「ハザードがないよ」シリーズも無事「その7」を迎える事ができました。 ひとえにこれも読者の皆様のおかげです。・・・って、あれ? なんか違ってるか?(^−^;) しかし、まあ。随分とハザード周りにはてこずっていると言うか。素直に電子回路組み込めば 簡単にいくのに、とうとう第7回にもなっちゃいました。 そんなわけで、「その7」では。 1.「ハザードスイッチをスマートに付けたい」 という理由で、その6のスイッチから 輸出用W650の右ハンドルスイッチボックスを流用したものに変更。 2.ハザード点滅時に、メーターケース内のインジケータランプが消灯したままなので、ハザード を付けっぱなしになっているのに気づきにくいことがあるので危ないという理由で、 ハザード点滅時にもインジケータランプが点灯するように回路を改造。 という二本立てでチャレンジしてみました。 [ 取り付け方法とか ] 1.輸出用W650の右ハンドルスイッチボックス 丸ごと、既存の右ハンドルスイッチボックスと交換すればよいのですが、クラッチケーブルの 取り外しが面倒だったので、中身だけ交換(^−^ヾ) 海外向けには右ハンドルスイッチボックスに国内用より1つ余計にスイッチが付いていて、 こいつで、OFF −> ポジションON −> ポジション&ヘッドライトON とやっているらしいです(ポジションそのものが無いとの話もあり、詳細不明)。 で、こいつを流用して OFF −> ハザードON にしようとしたのです。もちろん、ハザード点灯時にはポジションOFF。 ・・・が、回路作成して仮配線したら、リレーが壊れた(^−^;) なので、妥協して、OFF −> ポジションON −> ハザードON(ポジションはONのまま) ということに。 2.ハザード点灯時にインジケータランプも点灯 組み込んだハザード回路がONすると、インジケータランプへの電気の極性が両方とも+極に なってしまうので、ハザード点灯時にインジケータランプ点灯しません。 そこで、インジケータランプへの回路に細工して、正しく点灯するようにします。 改造内容は、メーターケースから延びているハーネスのテープを外し、回路に逆電流が流れ ないように整流ダイオートを仕込みます。 詳しい回路図は、とあるサイトに載ってますので、探してみてください。 ( うちのホムペからもリンクされているはず )。 とても分かり易く解説されています。自分もここを見てやりました。 (^−^ヾ)他力本願な書き方でスミマセン。 [ 取り付け効果とか ] 1.輸出用W650の右ハンドルスイッチボックス いままでは、無理やり付いていた感のあったハザード用スイッチでしたが、今回のは純正だけあって、 違和感無く、とても自然な装着感となりました。満足満足(^−^) ハザード点灯時にポジションが消えないのが玉にキズですが、まあ良しとしましょう(車検も無事通っ たし)。最悪、ウィンカーをONにしつつ、ハザードをONにすればポジション消えますしね。 完璧を期したい方は、上記と同じく、とあるサイトに電子回路の作り方が載ってますので(^−^ヾ) 2.ハザード点灯時にインジケータランプも点灯 ハザードを消し忘れたまま走行してしまうことが減りました。 付けっぱなしで走ったら、危険ですからね。良かった良かった(^−^) [ その他いろいろ ] ハザードが無いよシリーズも遂に完結?(笑) 灯火系で残ってるのは、パッシングスイッチぐらいかな。 まえのイナズマに付いていたスイッチが理想かも。 しかし、回路自体は簡単だけど、スイッチが難しいかな〜。 もぅ、全部内蔵したスイッチ搭載のW650出してくれぃ > カワサキさん |
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