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2011.01.13 | TOPへ | |||||||||||||||||||
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| ◇昨日に続いてクスノキを訪ねた。目標のお宅、巨樹を目印に探したが目当たらず、ちょっと細いクスノキ２本が道路際にある家に辿りついた。聞くと家を建て直した時に伐採したという。その樹はテーブルにもなっていた。写真を撮らせてもらった。 ◇クスノキは樟脳の原料になった。特に巨樹古木が樟脳を採るのに良いというので、その為に切られた巨樹もあったかもしれない。樟脳は明治３６年に塩たばこと共に生産から販売まで政府が独占する専売品だったという。広島の厳島神社は海中に立つ鳥居が有名。この鳥居はクスノキでなかればならないという。幹回り5.5ｍもの樹を使った鳥居、既に次の次の代のクスノキが植えられているというのも驚く。今の鳥居は８代目だそうで、樹齢７００〜８００年のクスノキが明治８年に建てられた。 【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】 |
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