九石のけやき
2011.01.23 TOPへ
◇益子でのクラス会参加の途中、道の駅もてぎで昼食のため寄った。トイレ入口の観光案内書数枚を手にしてテーブルに付いて、その中のガイドマップに目をやると「九石のけやき」が紙の端の方にあるのを見つけた。店員に字の読み方を問うと、「さざらし」という。早速、その場所を地図から頭の仲にイメージとして入れて向かった。山間の中で小高いところに看板がでている。縄文時代の集落遺跡で標高140メートル、林道造成のため発掘調査の結果、「ミミズく土偶」が出たという。ここは九石古宿遺跡の地で、ここから2百メートルくらいのところに目指す樹齢800年のケヤキの木があった。写真の反対側は大きな洞になっていて外形だけを保つ皮の厚さで立っている。洞の中は焦げているようで落雷により焼けているのでろうか。幹回り7.3メートル、樹高18メートル、栃木県指定天然記念物になっている。
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