枝垂れ栗
2011.08.20 TOPへ
◇那珂川町馬頭院に徳川光圀が日立市多賀から持っていったという枝垂れ栗がある。またの名を三度栗といって栗の花時が3回ある。15日ほどのインターバルで花が3回咲くのである。毬が大きくなった今ではその差が難しそうである。敢えてそれを分けてみると、1番が左の奥、2番が右、3番が中央という順序ではないかと思う。この写真は子木の方で、この隣には親木がある。お寺のお話では、樹木医によって子木と親木は根を接続してあるという。親木は子木から栄養をもらい、元気に実を付けている。           【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】