カゴノキ
2012.09.17 TOPへ
◇2日前の石岡市八郷の巨樹めぐりで、かつては写真のカゴノキの大きな枝が覆いトンネルとなっていた。この木の所有者がその雄姿をテレビ画面で見せてくれた。上の写真のカメラの位置には保存樹の説明版があり、クスノキ科カゴノキ属とある。自分が作った説明資料ではクスノキ科ハマビワ属と書いた。すぐ参加者が属名の違いを指摘してきた。書き間違いかと当然宿題になった。自分が持っている本はハマビワ属と書いてある。学名はLitsea CoreanaでLitseaはハマビワ、Coreanaは韓国の という意味である。ハマビワ属にはカゴノキ、ハマビワ、アオモジ、バリバりノキなどがある。Webにはハマビワ属でなく、カゴノキ属と書いたものもある。
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