紅葉の大内宿
2012.10.31 TOPへ
◇会津五街道の1つに会津西街道(下野街道)がある。会津若松市と日光市今市を結ぶ街道である。会津藩主保科正之によって開発され、会津藩・新発田藩と村上藩の参勤交代に利用された。この街道で物資の流通、日光東照宮の参詣などで多くの人達が往来した。大内宿は参勤交代に使われ、その時の家屋を再現している。写真は大内宿から見る山々の紅葉である。雨がぱらつく中観光客は多い。カメラの場所は名主をされた阿部家で、明治11年(1878)イギリス人旅行家エザベラ・バードが宿泊したと記録が残っているという。これらのことは旅行後に知った。入館料が必要だが、入ってみたかった。
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