センダン
2013.01.28 TOPへ
◇東海村を通る時、時々ショートカットする道がある。その道路沿いに気になる木がある。道路に覆い被るように葉をつけている姿が良い。しかし、通る時は立ち止まらない。何の木だろうかとずっと思っていた。常陸多賀の本屋で売れきれ、それでは東海の本屋にはと週刊東洋経済を買い求めにでかけた。そこに載っている記事「日立に学べ!」はここでも売れきれだった。売れきれを見こし、帰りにこの写真を撮ることにしていた。
◇今日写真に撮ってみてセンダンと同定した。この木に行くと鳥が数羽、この実を食べていた。写真は多く残っている部分であるが、道には実の殻が沢山落ちている。センダンは写真のように沢山の実をつけるので、千珠(せんだま)あるいは千団子(せんだんご)といわれたことからセンダンの名がついたという。       【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】