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2013.05.07 | TOPへ | ||||||||||||
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◇小山市の結城に近い所に高椅神社がある。写真は神社の楼門で県指定文化財になっている。周りをケヤキ等の大木で囲み、この神社の歴史を感じさせる。楼門の前に説明板があるが、内容が難しいので解釈を試みる。 3間1戸の楼門:柱間が3つ、扉口が1つの楼門。 正面両脇間:正面両側の小部屋。 唐破風(からはふ):中央部を凸形に、両端部を凹形の曲線状に。 三手先(みてさき):軒の組み物が三段階になっている。 切目縁(きれめえん):、敷居に対して直角に木口を見せる。 槫縁(くれえん):切目縁の直角(長手方向)。 高欄(こうらん):縁や廊下の欄干。 【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】 |