ユリノキ
2014.07.06 TOPへ
◇茨城大学日立キャンパス(工学部)のユリノキである。茨城大学では「大きな百合の木の下で」という広報誌を2001年〜2010年、年2回発行していた。水戸キャンパスにもユリノキがあった。どちらのユリノキが広報誌の名付けの元になったか定かではない。この広報誌ニューズレターは、以降の発行は無さそう。水戸キャンパスのユリノキは伐ってしまったという。日立キャンパスでもユリノキは伐られる運命にあったが、伐採を再考する話が出て幸いにも残った。それでもユリノキの上の方が伐られてしまった。正門の脇を通る道から、4階建てより上に伸びていたのが見えたので、木はかなり高かった。
◇写真の右にユリノキの葉を示したが、この形からハンテンボクとの別名がある。葉は木の下に落ちていた。青い葉も落ちていたが、同行した北海道の友人が持帰った。なお、茨城大学には農学部が阿見町にあるが、手元の阿見町の巨木の本にはユリノキの記載が無いので、阿見キャンパスにはないと思う。
      【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】