逢善寺
2015.2.21 TOPへ
◇稲敷市小野の逢善寺は、天長3年(826)の創立と伝えられている。写真は県指定文化財の本堂、屋根の鬼瓦である。丁度旅客機が飛んできたので、シャッターを切った。飛行機は成田空港に向かっているもので、空港はこの先18kmにある。本堂の東側には宮殿と庫裡がある。宮殿の玄関屋根は茅葺で、平成17年に葺き替えられているが、今回一部葺き替えられていた。つづく庫裡の屋根が4人で茅葺中であった。平成17年の時と同じ茅葺職人さんなのかもしれない。10日前に逢った庭師さんに茅のことをお尋ねするとお寺近くの茅か、浮島の茅かどちらかが使われているという。稲敷市報平成19年1月号で逢善寺は独自の萱場が2カ所あると書いている。
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