大枝の吊し伐り
2015.10.20 TOPへ
◇筑波神社の参道を上って行くと、大きなクレーンが空に向かって立っていた。随神門から拝殿への石段は通行止め。石段下で神職が境内を掃き清めていた。お聞きするとイチョウの枝が伸びたので整枝を兼ね大枝を伐るのだという。参詣者に枯れ枝が落ちては困るので、そのために伐るのだという。整枝することでイチョウに養分が行き渡るようにもなると。職人はこのクレーンで吊られて、イチョウの大木に登ったようだ。手早い手順で伐り落し、大枝が下りてきた。写真に見える屋根は随神門のものである。
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