笠間稲荷神社の木造り始め
2016.1.5 TOPへ
◇笠間市の笠間稲荷神社で毎年1月5日に行われている神事、木造り始めの儀式を見ることができた。神社では木造り始めを「釿始式」(ちょうなはじめしき)として烏帽子姿の宮大工が長さ4mのヒノキの丸太を使ってノコギリ、墨入れ、チョウナ削り、カンナ仕上げなどの動作を行った。
◇笠間稲荷神社は、かつては胡桃下稲荷ともいわれた。そのため、境内には胡桃の神木があるほか、何本かのクルミの木がある。
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