黒松
2016.4.30 TOPへ
◇黒松は神が降臨する依代として正月に門松を立てる。本日は4月の晦日、1年の3分の一が過ぎようとしている。庭先に植えた黒松、枝先に雌蘂が重なり合って紅紫色の雌花が着いている。風で運ばれる花粉を受粉すると、来年秋にはマツボックリになる。この写真を撮った後、ミドリツミといわれる作業で、穂先を少しだけ残し除去した。これで冬の松葉手入れが省力できる。
               【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】