手賀沼
2017.1.29 TOPへ
◇茨城県取手市の南を流れる利根川の対岸は千葉県我孫子市である。我孫子市の南側は手賀沼である。写真の橋は、手賀沼の中央部を跨ぐ手賀大橋である。手賀沼の新田開発は徳川慶喜の時代の頃から試みられたようだが、利根川に洪水が起こると手賀沼から利根川に流れ出る手賀川を逆流して新田開発が妨げられた。昭和の時代になって現在の地形になった。手賀沼の南側は「しょうなん」(沼南)と呼び、写真は道の駅しょうなんからの眺望である。手賀沼の周りは、新田が付く地名が20箇所もある。道の駅は箕輪新田にある。手賀沼の周囲は38kmあり、周辺道路はサイクリングを楽しむ人が多い。
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