ヒガンバナ
2017.9.21 TOPへ
◇常陸太田市のブドウ巨峰を求めに行った。そこには植えて40年という大きいブドウの木があった。カメラを持ってブドウ小屋の後ろにまわっても見当たらない。別のブドウ畑と間違ったかと思い聞くと、昨年ブドウの収穫後に伐ったという。残念がっていると、近くの源氏川堤防両側に長さ300mに渡ってヒガンバナが咲いていると教えてくれた。10年ほど前からヒガンバナを堤防に植え、球根が約5万個になっている。
◇ヒガンバナは万葉集で「いちし」と呼び、「道の辺の いちしの花の いちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は」(巻11−2480)と詠まれている。
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