太白(たいはく) 2019.4.22 TOPへ
◇写真は桜で最大級の花弁(花びら)の太白である。水戸市千波湖の千波公園には桜が植栽されており、そのサクラマップから太白の存在を知った。この太白はイギリスの桜研究家イングラムが、日本では絶滅したであろうと1932年に日本へ里帰りさせたという。イングラムのこの話は、水上勉著『花守の記』にもある。
◇太白の特徴:純白でしわがある。萼片は舟底形で鋸歯がある。花径が5〜6cm。
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