晩秋の長野市
2005.11.19 ←戻る  トップへ  次へ→
長野市の善光寺から少し先になるが、マイクロバスがやっと通れる山道を登り、神代桜を見た。周りはリンゴ園が続き、収穫の時期でもあった。桜は開花の時には脇にある素桜神社を覆い隠してしまうかと思うほど大きく枝を広げていた。名の通り、樹齢1200年ともいわれ、樹の幹は朽ちたところもあり太さが記録より細くなっている。巨樹の感激を受けた後、下山の途中マイクロバスを止めてもらい写真を撮った。中腹に広い範囲で白いものが見える。リンゴ園の棚で、枝が白く塗られているようだ。