日立港、釜坂
2006.01.26 ←前へ トップへ 次へ
日立市久慈町に久慈台場の跡地がある。久慈台場はペリーが浦賀に来航し、その後、海防強化のため嘉永6年(1853)に徳川斉昭が作らせた。その場所は、鉄砲場晴嵐ともいい「久慈八景」の一つになっている。国道245号が北に延びている。左の高台は釜坂といわれる地名があり、昔、塩作りが行われた場所と思われる。右は日立港の築港時からある埠頭で、その北に久慈漁港が続いている。