ケヤキの今

2007.02.28 TOPへ
 ケヤキの巨樹を下から上を見上げてみた。樹齢100年以上のこのケヤキ、肌はまだまだ若い。陽気が暖かいとはいえ、若葉はまだだ。しかし、幹の中は多くの水分を吸い上げ枝先に樹液を送り循環させていると思う。
 仙台市の楽天球団のホーム球場近くのイチョウの巨樹を見に行った時、持主の奥さんが言ったことを思い出した。近くを通る松島線が地下に潜ったことで地下の水脈が分断され、それまで吸い上げていた地下水が少なくなりイチョウが弱まったと。
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