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2007.05.03 | TOPへ | |||||||||||||||||||||||||
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JR常磐線で大甕駅から常陸多賀駅に向う下り電車で、線路から海に向って150mのところに一つの森が住宅街の中に見える。丁度、線路の反対側には大沼の自動車学校があり、線対称の位置にあるのが諏訪森公園で、そこには樹齢450年といわれるスダジイがある。大人二人が腕で抱いて幹周りを測ってみると、約3.6mである。幹周り3mを越えると巨樹の分類になるが、この公園には三本はあるようだ。全部で12本くらいあり、このスダジイのほか、タブノキの巨樹1本もある。諏訪森公園という名であるが、場所は大沼である。昔、ここに諏訪神社があったが、慶長7年(1597年)に大沼の村社を別のところに移したので、諏訪森だけが残ったようだ。 【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】 |