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2007.07.30 | TOPへ | |||||||||||||||||||||||||
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| 小野小町ゆかりの地、北向観音をみて石岡市からつくば市に、不動峠を通って筑波山神社近くへ行った。峠を下りきったところにハスの花が咲いている大池公園は認識できたが、傍にある平沢官衛遺跡はわからなかった。同行者1人の靴が不調でつくば市北条の靴店に寄ったところ、平沢官衛遺跡を是非見てはと勧められた。ここは今から千年以上前に筑波郡の役所跡で、40数棟の高床式倉庫があったと見られている。その再現建物が丘の上の三つの建物である。左の建物は板倉で穀物の保存に、中央は土壁双倉で保存物不明、右は校倉で麻布等の保存に使われたものという。常陸の国には１１の郡があり、全国では600箇くらい郡があったが、史跡の上に再現した例はここ平沢官衛遺跡のみであると、施設の関係者とみられる方から話を聞いた。 【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】 |
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