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2007.08.05 | TOPへ | |||||||||||||||||||||||||
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| 昔、常陸太田市まで海が広がっていた。常陸太田市立図書館の「魚と海のものがたり展」を昨日見た。常陸太田市内で採取された海の生物の化石が多く展示されていた。アワビの貝殻もあったので、穴の数を数えた。自分が持っているアワビの殻を出してみると、穴は5個である。とても9個はない。藤田稔の『茨城の民俗文化』を見るとそのことが載っている。東・西金砂神社の神は九穴のアワビの船に乗ってきたとあるが、アワビの穴は年を経ても9個までにはならないという。 【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】 |
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