薩都(さと)神社
2007.08.07 TOPへ
 常陸風土記に日立市の御岩神社にある賀毘礼(かびれ)の高峯と常陸太田市の里野宮にある薩都(さつ)のことが記載されている。毎年4月10日に賀毘礼から薩都神社に神が移り、11月10日に賀毘礼へ戻ったという。この遷座は明治15,6年まで続いていたといわれている。これは田の神信仰で、山宮、里宮として稲作を守り育てていたというものである。写真8/4
           【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】