大助人形まつり
2007.08.18 TOPへ
 本日夕方、常陸太田市里野宮で藁人形を使った「大助人形まつり」があった。この地域は常陸風土記にも紹介されている「薩都里」で、写真の森は薩都神社の境内である。境内後ろの広場で、大助人形を持った小学生が二つに分かれて戦う仕草をするものである。この後、消防車待機の川の土手で、人形に火をつけて藁人形を壊し合うのである。年に一度、この地域に残る祭りを楽しむ子供たち、見守る大人たちも楽しそうだった。
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