富岡製糸場
2007.09.28 TOPへ
 群馬県富岡市、こちらも一日暑い日だった。明治5年に日本政府が作った製糸場、世界遺産暫定リストに載った。写真はフランス人技師の指導により造られた繭倉庫である。瓦職人が焼いたというレンガは、焼く温度の差により壁色がムラになっている。30cm角の松材を通し柱にした木骨のレンガ作りの建物は、重要文化財に指定されている。ここは当時年1回の養蚕のため、1年分の繭を保存する倉庫等に使われた。
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