西念寺、オハツキイチョウ
2007.11.17 TOPへ
笠間市稲田の西念寺である。境内で掃き掃除をしていた寺の関係者の話ではイチョウがやっと黄葉したという。ギンナンはほとんど落ちてしまい、葉についたギンナンは少しあったそうだ。親鸞が越後の国より常陸の国にきて、この地を拠点に約20年間布教された。その親鸞が植えたというお葉付きイチョウである。写真奥の山門は国指定文化財で切妻造の茅葺の四脚門である。室町時代中期の建物と見られている。
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