笠間時朝
2008.1.20 TOPへ
笠間時朝は笠間氏祖で、下野の出である。宇都宮頼綱(蓮生法師)の甥にあたる。笠間に来て笠間城を作り、稲田禅房に居た親鸞と交流もあった。宇都宮頼綱は出家の後、京都に何度も往復し京都公卿との交わりがあった。この笠間時朝も鎌倉や京都の公卿との交流があった。写真はアネモネ、鉢の中で長い期間花を咲かせている。周りの葉が緑から黄みかかっているので、鉢から畑に地植えにしてもあまり長続きしないかも知れない。
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