ベゴニア
2008.1.22 TOPへ
窓際のベゴニア、暖かい日差しを受けて花が咲いている。大甕駅から東に海まで行くと、その南に日立灯台(古房地公園)があり、そこに銅像が立っている。三代芳松という人の姿である。昭和11年2月に造られ、最初は薬師堂境内にあったものだ。三代芳松は、大正15年(1926)それまで人力で漁の巻き網していたのを動力で巻き上げる方法を発明した。この方法による漁が効率よく、福島から宮城あるいは千葉、神奈川と急速に広がった。
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