楞厳寺の山門
2008.1.27 TOPへ
笠間市片庭の楞厳寺(りょうごんじ)の山門は、周りを田んぼに囲まれ長閑なところにある。左に上がっていくと本堂等があり、ヒメハルゼミの発生地でもある。この山門とセミは国指定の文化財と天然記念物になっている。室町時代に作られた山門は、木製保護柵で囲まれている。茅葺の屋根は、平成15年に葺き替えられた。山門の石段や木組みの構造を見ると、昔の職人の技術の高さが感じられる。
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