佐竹義重・義宣
2008.2.2 TOPへ
佐竹義宣は上洛中の慶長7年(1602)、徳川家康から秋田への国替えの名を受けた。京都から秋田への足取りは日本海を船で渡ったという案があるが、現在も不明とされている。父、佐竹義重は常陸太田市から陸路、秋田へのルートは知られている。佐竹義重と佐竹義宣の親子から300年以上も前、同族には同名の二人(親子ではない)がいた。
 佐竹義重(1186〜1252)鎌倉時代の武将。父は佐竹秀義。
 佐竹義宣(?〜1389)南北朝時代の武将。父は佐竹義篤。
 佐竹義重(1547〜1612)常陸の戦国大名。父は佐竹義昭。
 佐竹義宣(1570〜1633)江戸時代前期の大名。父は佐竹義重。
写真は本日の阿字ヶ浦海岸、ひたちなか港からコンテナを積んだ貨物船が出港して行った。
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