日立港
2008.2.4 TOPへ
 立春の日、海も季節らしい感じがした。久し振りに日立港に行ってみた。岸壁には釣り人が二人ほど、常連の方だろうか。向こうの岸壁にスタイルの良い船が停泊している。船体の真っ白が目立つ。
 先月26日の仏の山峠のあと、茂木城跡に行った。山上には千人溜という千人も篭城できる広場と隣に鏡ヶ池がある。この池の説明板の話と金砂山の話が似ていた。金砂山の話は、志田諄一氏著の「金砂大祭礼の歴史」に出ている。佐竹第11代義宣の娘、五陵(ごりょう)の宮が二十歳の時、金砂山に参詣し手洗い鉢に映った自分の顔を見てしまった。それまで気をつかい鏡を使わせていなかった。
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