静神社(佐和駅近辺)
2008.2.18 TOPへ
◇JR佐和駅近くに静神社がある。以前から道路から見て、スギの上が枯れた大木があると思っていたので、寄ってみた。 境内はよく整備されていた。右手にご神木があり、その奥の隣に大きなスダジイがある。石看板を見ると、由緒が書いてある。ここは水戸城主江戸但馬守の時代、鷹場だった。城主の鷹狩りの時、鷹が行方不明になり、八幡宮に祈願したところ、鷹が大空より帰ってきた。城主は喜びこの地に永禄5年、八幡宮を造営した。元禄9年、光圀の命により現在の静神社に名が変えられた。
◇柑橘類の樹に冬肥えを与えた。樹のまわり傍に穴を掘り、そこに発酵鶏糞と硫安を施した。毎年2月の半ば頃に与えている。
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