飛山城跡
2008.2.23 TOPへ
◇宇都宮市竹下町の飛山城跡から見た鬼怒川と、その先に見える宇都宮市街である。ここから冠雪の日光男体山が眺望できるのだが、生憎の春霞で見えなかった。
◇平安時代の800年頃、烽家(とぶひや)が飛山に設置された。烽火(のろし)を通信手段にしたものである。飛山城跡の発掘調査で烽家跡と土器の内側に「烽家」と書かれた土器の一部が発見された。これは全国で例のないものだった。飛山の名は、この烽家(とぶひや)からきているとみられている。
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