満福寺
2008.2.24 TOPへ
◇上三川町東蓼沼にある満福寺である。表門を入ると柱を赤く塗った門があり、その先に樹高22m、樹齢350年の上三川町指定文化財天然記念物の「満福寺のイチョウ」が見える。戊辰戦争の時、新撰組土方歳三率いる土方支隊(右縦隊)約200名は、この地蓼沼やここから北にある刑部に分宿し、満福寺を本陣とした。翌日(1868年4月19日)宇都宮城を攻め、城下町5,000戸は火の海となり落城した。その夜、土方支隊は刑部、蓼沼に戻り再度泊った。(写真2/23)
◇今日、全国的に強風が吹いた。ほしいもの産地で畑の多いひたちなか市や東海村の道路は、土埃がたち、車の通りも少なかった。
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