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2008.2.25 | TOPへ | |||||||||||||||||||||||||
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◇宇都宮市の飛山城跡は国指定史跡になっている。案内によればモデルコース10箇所をまわると1時間かかるとあるが、1時間半をかけた。その案内板の一つに、史跡近くにヒイラギの巨樹が記載されていたので、帰りに寄ってみた。(写真:2/23) ◇写真の樹は、宇都宮市で最大のヒイラギである。樹齢約500年、根回り約4m、樹高約10mであり、ヒイラギとして大きい。古木のため、ヒイラギ特有の葉の周りの鋭い刺のある葉は少ない。 ◇佐竹18代義昭は、弘治3年(1557)宇都宮広綱が家臣壬生綱雄の謀叛で城を奪われ追放されたのを奪回するため、8000の兵を率いて飛山城に出陣した。その10年後、佐竹義昭の末娘(小夜)を宇都宮広綱の妻に嫁がせた。その姫のお付きで佐竹から来た末裔の方から今回、このヒイラギの巨樹をご案内してもらった。 【上の写真をピックしてカレンダー表示のサムネールに戻る】 |