淡島神社
2008.3.8 TOPへ
◇常陸大宮市長田の淡島神社である。大きな木はアラガシで樹齢300年、木の下には沢山の樫の実が落ちていた。神社前の広場は明治の初め、地租金納で苦しむ農民衆が集まったところである。
◇今から130年前の明治9年、那珂郡農民一揆があった。那珂郡の小船村、上小瀬村を中心とした33カ村の農民2000人余りが竹槍・刀・銃を持って水戸の県庁へ強訴しようとした。淡島神社の前の広場に決戦前日の夕、農民が集まった。
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